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【思わず冷や汗】猛暑も吹き飛ぶゾッとする話を集めてみました PART9

葬式で、「この人本当に亡くなってますか?」なんて、聞かれる?
2016/07/28 UPDATE
 
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そっと覗いた先には何もないかもしれない。

安心して振り返ったら、覗かれてるのが自分だと気づくかもしれない。

今から十数年前に、私の身に実際に起きた出来事です。

今から十数年前に、私の身に実際に起きた出来事です。

その日、私は仕事が遅くなり、自宅のアパートへ帰り着いたのは、夜10時前でした。

早速風呂へ入ろうと思いましたが、あいにく共同風呂のボイラーが故障中で2,3日は入れないという事だったので、近所の銭湯へ行くことにしました。

そこの銭湯は、営業時間が10時までで、そのせいか、番台には婆さんが座っていましたが、脱衣所には他に誰もいませんでした。

私は、何であれ終了間際の雰囲気が大の苦手なので、風呂場に入るなり、猛スピードで頭を洗い始めました。

カラカラ、と風呂場のガラス戸が開く音がしました。誰かが入ってきたようです。足音が、私のすぐ後ろを横切って湯船の方へ向かいました。

ザァー、ザァー、と湯を浴びる音が聞こえてきました。頭の泡を洗い流して湯船のほうをチラっと見ると、確かに誰かが入っています。

ただ、極端に目の悪い私には、湯船の人影はボンヤリとしか見えませんでした。と、その男がこっちに声を掛けてきました。

「・・しかし、この辺りもえらい変わっていまいましたなぁ。」

どうやら、久しぶりにここらへやって来た人のようです。それをキッカケに、私とその人影はしばらく言葉を交わしました。

細かい内容は忘れましたが、確かこんな事を言っていました。

「古い友人がここらに居りましてな。そいつに大きな借りがあったんで、それを返そうと思って・・」

一緒に湯に浸かりながら、5分ほど話を続けたのですが、営業時間の事が気になった私は、先に風呂場を出ることにしました。

脱衣所へ出て驚きました。いつの間にか電気が消え、真っ暗になっています。番台に座っていたはずの婆さんも居ません。(もう閉めたんかな?)そう思い、慌てて服を着ました。

帰り際に風呂場の方を見ると、さっきの人影が、今まさに出てくる様子で、こっちへ近づいくるのが、ガラス戸の曇りガラス越しにぼんやりと見えました。


851名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/02/17 18:06
外へ出ると、表にパトカーが一台止まっていました。(なんやろ?)立ち去ろうとした私に、警察官が話しかけてきました。

「おい、こんなとこで何してるんや?」

「何て、風呂入りに来ただけですやん。」

警官は妙な顔をしました。

「風呂って、今日はここ営業してないぞ。」

「え、でもさっき僕入りましたよ、おばちゃんに金払ろて・・」

「おばちゃんって、ここの婆さんか?」

私が頷くと、警官は背を向け、背広の男を呼んできました。その男は、私に向かって言いました。

「ここの銭湯の爺さんがね、今日の昼1時頃に灯油かぶって自殺しよったんですわ。すぐ通報があって、私ら1時半にはここへ来ましてん。あんたがさっき番台におった言うたお婆さんな、可哀想に、わしらが着いた頃には気ぃ狂てしもて、今病院ですわ。」

私はあ然としました。

「そんなアホな。一緒に・・おじいさんも入ってたんですよ。」

「おじいさん?」「そういや、まだ出てきてないみたいですね・・」

そう言って、私は警官達と一緒に銭湯の中に入りました。

やっぱり脱衣所は真っ暗でした。あの人影はどこにもいません。風呂場のガラス戸を開けると湯気がモワっと出てきました。

「・・おい、これ見てみぃ・・」

警官の一人が床を指さしました。見ると、泥だらけの足跡が湯船まで続いています。その先の湯船の外に、子供用の古い靴がきちんと並んで置いてありました。

一応、これで終わりです。なんだか良くわからない話を長々とスミマセン。あったことをそのまま書くと、こうなってしまうんです。

自分的には、これが今までで一番洒落になってない体験です。
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殴り書き

深夜、自宅へ帰るために一人で車を運転していた。深夜だったので通りに他の車はほとんどなかった。

そのうち、1台のタクシーが俺の車をずっとつけてきていることに気づいた。

そのタクシーの運転手は、こちらを見て何か喋りながら、スケッチブック?のような紙を、こちらに向けて見せようとしているようなのだ。


508名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:2012/06/09(土)22:43:27.52ID:fgMh1NJm0
赤信号でタクシーが左に並んだ時、その運転手が紙を窓に貼り付けるようにしてこちらに向けてくるので、仕方なく助手席側に身を乗り出してそれを見ると、その紙には一言

「おやのかたき」

と殴り書きしてあった。

急に怖くなって信号無視して全速力で逃げた。あれがどういう意味だったのか全く心当たりはない。

何度も警察の取り調べを受けましたが、事の真相は今も分からずじまいです。

十年以上前の話です。当時、私の祖父は腕の良い建具職人でした。

私はそんな祖父の仕事ぶりを眺めるのが好きで、よく仕事場に出入りしていました。

その日、私はいつものように祖父の家を訪れ、落ちている木ぎれを拾って遊んでいました。目の前で、祖父が作業台の前に座って黙々と仕事をしています。

ごつい手が器用に動いて、木を削ったり部品同士を組み合わせたり、その技の冴えに、私はしばし遊びの手を止めて見とれていました。

しばらくして、妙なものに気づきました。

祖父の背後の壁に、使い込まれて黒光りする木の板が何枚か立てかけてあったのですが、その板と板の隙間からおかっぱ頭の少女の顔が覗いています。

板と壁の隙間から顔の右半分を出して覗いているような格好で、体は見えません。

白い顔の半分だけが、暗い部屋の隅にぽつんと浮かんでいるように見えました。

私は、黙々と手を動かしている祖父の横を通り過ぎ、壁際へと歩み寄りました。私が近づいても白い顔は微動だにせず、祖父の背中をジッと見つめていました。

やはり体と顔の左半分は見えませんが、壁と板の間には人が入れる程の隙間はありません。

私は少女の顔に声をかけようとしました――


637名前:631:2/5投稿日:03/07/0318:09

「…話しかけたらあかんぞ」

突然祖父が声を上げました。聞いたこともないような低い声。

振り返ると、祖父は相変わらず作業台に向かったままでこちらに背を向けています。

――おじいちゃん、この子だれ?
「そいつはな、俺がそこの木で作った箱の中におった女や。ええから放っとけ」

その言葉の意味は分からなかったのですが、私はとりあえず壁際から離れました。

その後も祖父は背後を振り返ることなく仕事を続けていました。

私は再び木ぎれで遊び始めましたが、何となく気になって祖父の背後を見やると、いつのまにか顔は姿を消しており、後には、つやめいた黒い板が並んでいるばかり。

祖父の家にはその後も良く遊びに行きましたが、その顔を見ることはありませんでした。

それから十年程たった一昨年の初春、祖父は病に倒れて入院し、間もなく亡くなりました。


638名前:631:3/5投稿日:03/07/0318:10
葬儀の当日、棺の中に入れるために祖父の思い出の品を集めました。

その中に小さな木の箱がありました。10cm角くらいの黒っぽい、つやのある箱それを見た途端、あの日壁に立てかけられていた木の板が脳裏に浮かびました。

――あの板で作られた箱ではないか?

持ってみると意外にも重い。蓋がないので振ってみましたが、何の音もしません。

死の直前まで面倒を見ていた叔母が言うには、晩年の祖父はこの箱をとても大切にしており、病院でも枕元に置いていたそうです。

それではと、箱は祖父の頭の側に置くことにしました。

やがて葬儀が始まりましたが、その際に妙なことがありました。お坊さんがしきりに棺の方を覗き込むのです。不審に思った父が聞くと

「この人、本当に死んでますよね?」

などと良く分からないことを言います。父は少しあきれた様子でした。

お経を読んでいる最中にも、お坊さんはしきりに棺を気にするような仕草を見せ、何度か読経が止まりかけました。


639名前:631:4/5投稿日:03/07/0318:11
葬儀が終わり、祖父の遺体は火葬場で焼かれました。

焼き上がった骨を拾うために親族が呼ばれ、焼却炉から大きな台が運ばれてきました。

近づくとまるでストーブのように熱い台の上には、白い骨が灰に埋もれていました。それを鉄の箸で拾うと、係員が骨の部位を教えてくれます。

「…頭蓋骨はあとで蓋に使うので置いといて下さい」

「のど仏はどれ?」「これです」

拾った骨は次々に壺に入れられました。しかし壺はなかなか一杯になりません。

「もっと拾って下さい」

「はぁ…でも、あまり残ってないんですね」

「ここの炉は新しいので、殆ど焼けてしまうんです」

「お年寄りの方は大抵少ないですよ」「この方のは多い方です」

「丈夫な人でしたから…」「これは?」

「それは骨盤ですね」「その横が太股の骨ですね」

「これは?」

「のど仏ですね」

部屋にいた皆が怪訝な顔を見合わせました。のど仏の骨はさっき壺に入れたはずです。

係員が集めた頭骸骨を調べ始めました。

「これは――骨が多いですね…」


640名前:631:5/5投稿日:03/07/0318:11
それからが大変でした。警察が来て、私達は帰ることが出来ずに火葬場に釘付けです。

火葬場の職員と警察が調べたところ、骨は大方が灰になっていたものの、とにかく頭部の骨が二人分ある事が判明しました。

ただ、それが誰の骨なのかが不明です。私達は何度も取り調べを受けましたが、なぜこんな事になったのか見当もつきません。

棺の蓋は出棺の直前に参列者の目の前で釘を打ったのですが、その時まで、もちろん棺の中に人の首など入っていませんでした。

入っていたものと言えば祖父の遺体と遺品の数々、それにあの黒い箱だけです。

大きさからいって、箱の中に人の頭が入っていたとは思えません。では、中に骨だけが入っていたのか?

しかし、肉の付いていない剥き出しの骨は、すぐに燃えてしまい後には残らないそうです。

結局、何の結論も出ないまま、夜更け過ぎには解散となりました。

祖父の遺骨は一時警察に預けられましたが、四十九日までには返してもらったようで、今は墓の下に埋まっています。

身元不明の骨については、後日のど仏の部分を警察から譲ってもらいました。

それを小さな箱に入れて祖父の墓の隣に埋め、墓石の代わりに大きな石を置きました。

今のところ特に変わった事はありません。ことの真相は今も分からずじまいです。

今まで感じのよかった奥さんの態度が一変「荷物の中身がおかしい。一度開けて詰め直したでしょ?あなたがやったの?」

知り合いのお姉さんが体験した話です。

Aさんが大学生の時、お中元の配達のバイトをしました。自分の車を持ち込んで家などを回る仕事です。

たくさん回ると時給以外に報奨金も出るため、その日も暗くなる時間まで配達に回っていて、やっと最後の1件になりました。


大きめの家の前で玄関から見える位置に車を停め、呼び鈴をならすと。

中から感じのいい、中年の奥さんが出てきました。荷物を渡すと、奥さんは玄関の横の部屋に印鑑を取りに行きました。

奥さんははんこを持って出てきましたが、なんか様子が変でした。

すると急にAさんに向かって「荷物の中身がおかしい。一度開けて詰め直したでしょ?あなたがやったの?」とまくしたて始めたのです。


374名前:2/2(後半)◆ENKjnNhmFQ投稿日:03/06/2210:48
身に覚えのないAさんが唖然としていると、その奥さんは

「分かっているから正直に言いなさい!今営業所に電話するから上がって!」

とAさんを無理矢理中に連れ込んでドアをぴしゃりと閉め、カギまでかけました。

「そんなことしてません!」

と言ったものの、奥さんは何も耳に入らない様子で泣きそうなAさんを前に電話をかけ始めました。

電話がつながって奥さんが話し始めるとAさんはさらにびっくりしました。

「もしもし、警察ですか?今うちに配達の人が来てるんですけど、ハンコを取りに隣の部屋に行って、ふと窓から外を見たら、その人の車に刃物を持った男が乗り込んで後部座席に隠れたのが見えたんです」

電話が終わると奥さんはAさんに向かって

「ごめんね、怪しまれると逃げられると思って」

と演技だったことを打ち明けました。

5分もしないうちに警察が来て車を取り囲み、男は逮捕されました。

近くの精神病院から抜け出してきて、家に帰るために車をハイジャックしようとしていたらしいです。

頭のおかしい人だったので新聞には乗りませんでした。

【ゾッとする事件】この話あの事件か?一時期報道とかで大騒ぎになったあの事件か?

俺の友人の話投下します。仲間内で怖い話してるときに聞いた。心霊系の話じゃないけど、俺は心底ゾッとさせられた話。

俺の友人のAには少し病弱な妹さんがいるそうです。

そのため数年前に某病院に入院していたんですが、毎日病院に通う母親に対し、Aは、妹さんの病状がそれほど重くないためか、お見舞いに行くのは週一回ほどの頻度でした。

Aは、実はあまりその病院に行くのが好きではなかったそうです。俺が理由を聞くと、Aは思い出すのも嫌なように答えました。


「気持ちの悪い男の看護士がいたんだ」

Aによれば、その看護士はあまり仕事熱心にも見えず、常に薄暗い影を背負っているような気味の悪い男だったという。

Aは見舞いに行ったとき、その看護士が病室のドアのところに所在無げに立ちどまり生気のない目で妹さんを凝視しているところを目撃し、心底気味が悪かったのだと語りました。

と同時に、自分の妹がその男に何かされるのではないかと不安になり、母親に相談をしたそうです。転院をしたら?と。

すると母親は真剣な表情になり、「あんたもそう思う?」と切り返してきました。

どうやら母親もその男のことを不気味に思っていたらしく、出来るだけ妹のそばに居るようにしていたそうで。

何より入院時、病院側から言われたことが引っかかっていたそうです。

「病院の看護士達も十分なお世話をするつもりですが、多少お金がかかっても、雇いの看護人を、患者さんに24時間付き添わせるようにした方がいいですよ」

まるでボディーガードでもつけておけ、と言うような病院側の口ぶりを母親はいぶかしく思ったのですが、病院側はどうもはっきりとは言わない。

それでも言われた通り、ちゃんとした看護人は雇っていたそうです。

家族会議をした結果、転院をしようということになり、その病院から妹さんは離れ、その後無事に全快しました。

俺「確かに気持ちの悪い話だけど、別にたいして怖くもないじゃん」

A「それがさ、しばらくして分かったんだけど。俺、前○○市に住んでたって話したじゃん。その病院、その○○市にあったのね」

俺「ふんふん」

A「一時期報道とかで大騒ぎになった、○○市の病院の筋弛緩剤混入事件覚えてる?それ、そこの病院。犯人、妹見てたその男の看護士」

俺「えっ…」

A「今考えたら、俺の妹も危なかったじゃんないかな。亡くなった方には申し訳ないけど、本当、転院してよかった。病院側もさ、あの口ぶりからして、看護士の間ではあいつヤバいぞって分かってたんじゃないかな。ま、実際はどうかわかんないけど」

淡々と語るAの口調がホラ話ではないことを証明してるようで、何より病院側のその態度が妙にリアルで、俺は背筋が薄ら寒くなりました。

以前、深夜ある峠を越えて車で帰宅した時の話。

以前、深夜ある峠を越えて車で帰宅した時の話。

まー誰もいやしねーとタカくくってちょい飛ばしてたんだわ。したらカーブの先にいきなり赤い服着た女が突っ立ってた。

咄嗟の事だったがギリでかわした。もうスピン寸前って感じ。で、慌てて後ろ振り返ったらその女ぶっ倒れてるんだ。真っ青になったね。急いで車降りて駆け寄ってみたんだが…。


マネキンだった。昔の洋品店とかにありそうな、割とリアル系。人騒がせだなー!って頭来て道の脇に蹴り飛ばしてやったw

で、再び車走らせたんだが…もう心臓バックバク。ガチの事故じゃなくて良かったと。マジ人ひいてたら…ってね。

が…冷静になって考えると、何故あんな場所にマネキンがある?どうにも気になったから引き返してみたんだ。

やっぱ道脇に寝転がってる。赤い服着たまんまで。なんだこれ?と思って服引っ張ってみたらズルっと脱げた。

したら…背中に何か書いてあるのが見えたんだ。


10名前:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/07/06(月)02:09:36ID:88YCqR9e0
・○川△美 2*歳 OL
・平成*年*月*日、この場所で男に車内暴行され翌日自殺

・俺は犯人を絶対許さない許さない許さない許さない許さない
 許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない…

マジックの走り書きでビッシリ。最後の方は字がかすれてる。もうゾゾッときて思いっきり逃げた。さっぱ意味わかんねーし。

で、そん時気付いたんだが、反対側の藪に軽トラが停まってたんだ。誰か乗ってたのかどうかはわからんし、単なる放置車かもしれん。

だがもしかすると、何らかの目的を持った人物が、ずっとそこに潜んで何かを待ち構えていた…なんて…。

その峠はどうも気味が悪くてそれから半年くらい避けてたんだが、再び通ったらアホくせーほど何もなかった。

ま、この話はオチもなくこれにて終了。

「○○警察ですけど、人が亡くなったんですよ~身内の方で行方不明の方いらっしゃいますか?」

俺が中学生の頃、もう10年も前の話。
ある日の夜、突然警察から電話がかかってきた。

「○○警察ですけど、人が亡くなったんですよ~身内の方で行方不明の方いらっしゃいますか?」


俺はてっきりその時外出していた姉が死んだのだと思い、そばで料理をしていた母に

「お母さん!!」

と叫んでしまった。でもよく話を聞いてみると亡くなったのは40歳くらいの男性でウチと同じ名字だった。

でもウチの親戚にもそんな人はいないし、不思議だなぁと思っていたんだけど、その人はなんとウチの電話番号が書かれた紙切れを握っていたんだって・・その時はマジで怖かった。

ちなみにウチからは全然遠く離れた、地方の警察からの電話ですた。


209名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/11 03:38
あれからお父さんが帰ってきてないんですけどね。

開いてたよ

高校ん時の生物教師が新卒の若い女の先生だったんだけど、その先生がしてくれた話。

彼女がまだ大学生で独り暮らししてたある夜、アパートの自室で寝てたら肩を叩かれたんだと。普通はそれだけでガクガクだが、彼女はその時寝ぼけてて、普通に「何?」って訪ねたんだって。そしたら、男の声で

「鍵開いてたよ」

って。朝起きてコトの恐ろしさに気づいてからゾッとしたって言ってた。

手招きされる夢

子供の頃、家族旅行に行った事があってその最終日の夜、泊まってたホテルで寝てる時に、誰かに「おいでおいで」と手招きされる夢を見た。

で、夢の中の俺はその誰かの居る方へと歩いていったんだが、あと少しという所で、グイッと誰かに後ろから引っ張られる感じがして、そこで目覚めた。

目が覚めたら、ホテルの窓から飛び降りようとしてる俺の身体を、後ろから羽交い絞めにして、必死で止めようとしてる親父が居た。
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その日もいつものように部活が終わり20時頃でしょうか、一人で自転車をこぎながら帰っていました。

これは私が高校生のときに体験した話です。
そのころの私は毎日のように部活に励んでいて、帰りが遅くなることもしょっちゅうでした。

その日もいつものように部活が終わり、20時頃でしょうか、一人で自転車をこぎながら帰っていました。

田舎だったので、まだそれほど遅くない時間とはいえ、車通りはほとんどなく、電灯の明かりもまばらで、今思うと寂しい道だったのですが、そのころの私にとっては毎日通りなれた通学路、今日の晩御飯なんだろ?などと呑気に考えながら、帰宅を急いでいました。

そしてある一本道に入ってしばらくして、私は奇妙なことに気づきました。そのとき私は、二車線道路の右端を走っていたのですが、その左端、つまり逆側に、こちらに背を向けた人が立っているのです。背格好からして、それは男性であることがわかりました。


それだけなら普通の通行人です。しかし私はさきほどその背中を見ながら、その人を追い抜いたばかりなのです。

そのときは見間違いかな、と思い、再び追い抜いたのですが、しばらく走っているとまた、暗闇の向こうからその背中が見えてくるのです。


258本当にあった怖い名無しsage2005/06/09(木)09:16:20ID:/UVQhEN70
もちろん私に、追い抜いた後に振り返る勇気などあるはずもなく、物凄い勢いで自転車をこぎながら、ひたすらそちらの方を見ないように、見ないようにしていました。

しかしながらやはり、視界に入るのは避けられません。震える手でPHS(買ってもらったばかりだった)を取り出して助けを求めようとするも圏外。無我夢中で横道に入り、少しでもにぎやかな通りに出ようと必死でした。

遠目にコンビニを確認できたころには、もうその背中も現れることもなくなっており、PHSの電波も良好。いまだ震えの残る手で母に電話し、そのコンビニまで迎えに来てほしいと頼みました。

そしてコンビニに到着し、気でも紛らわそうと思って店内を物色したあと、雑誌コーナーで雑誌を読んでいたのですが、やはりまだ恐怖心が残っているせいか、全く内容が頭の中に入ってきません。

ぼーっと雑誌をめくっていたそのとき、ふと気配を感じ、雑誌から目をあげた私の視界に飛び込んできたものはコンビニのガラスにぴたっとくっついてこちらを凝視している男性の姿でした。

くぁswでfgyふじこlp;@!

直感的にその男性=先ほどの後ろ向きの男性と理解し、逃げなきゃ!と思ったんですが、体が恐怖のために硬直して動かない。やばい!と思ったその瞬間に、コンビニの自動ドアが開く音がしました。母が到着したのでした。


259本当にあった怖い名無しsage2005/06/09(木)09:17:15ID:/UVQhEN70
それからは、しばらくの間、帰りは誰かに迎えに来てもらうか、友達に一緒に帰ってもらうかどちらかになり、決して一人で帰ることはなくなりました。

今でも夜その道を通るときは、車に乗っていてもビクビクします。そういえば、その後、同じ道で、車に追いかけられたこともありました。

その車は私を追い抜いては止まり、私が通り過ぎたらまた追い抜いて前方で止まる、ということをずっと繰り返していました。

こちらの方はもちろん生身の人間だったのですが、急に曲がったりしてもついてくるし、先ほどの体験の記憶も蘇るしで、怖かったなぁ・・・
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