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【夏を目前に】お化けよりも人間の方が怖い!! 震えが止まらない実話厳選公開!!【PART5】

※ここに記された内容は、すべて現実に起こった出来事です。
2016/07/08 UPDATE
 
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本当に現実世界の人間なのか、それさえも疑わしい存在。
呪いより、怨念より、やっぱり生きた人間のすることが一番怖い!!

アニメと現実

328 :友やめ1/3:2009/03/18(水) 22:13:20 ID:zUyDVHRDO
落ち着いたので投下。
数年前の友やめ。
元友Aはアニメや漫画の表現を現実にやる奴だった。
以下例を幾つか挙げてみる↓

・走る時に「ドビュー!」「ゴオー!」と実際に声に出す。
・走って来て止まる時に「キキーッ!」と言いながら、わざと前につんのめりながら停止。
・食べる時は「モグモグ」「ハムハム」を声に出(ry
・驚いた時は一度力一杯顔をしかめてからクワッと目を見開き「えっええーっ!?」と声(ry
当時Aは既に30代半ばだったのでかなり痛かった。
しかしそれでもまだこの程度で済んでいたので、
私も共通のヲタ友達もハイハイバロスでスルーしていた。

だが、そのうちAのオーバーリアクションは常軌を逸するようになってきた。
誰かがボケると
「んもー、○○さんってばー!」
と言いながら横面に加減一切無しのグーパンチ。
鼻血を出して吹っ飛ぶ○○。
別の友人は歯を折られた。
咎めると「怒られちっち…くちゅんくちゅん」と泣く振りだけで反省は無し。
490:同人ノウハウより転載:2009/03/30(月) 10:03:30 ID:DfaCM47k0
329 :友やめ2/3:2009/03/18(水) 22:17:01 ID:zUyDVHRDO
こうなるとみんなFOとまでは行かないが距離を置き始め、流石にAも反省したのか
馬鹿な行動は少なくなってゆき、多少のモニョは残したが再び元の距離に戻った。
が、元に戻って安心したのか、Aはまたおかしな行動を取るようになった。
そんなある日のイベントの時のこと。
交差点で信号待ちをしていたら、Aに突然「ええーい!」と車道に突き飛ばされた。
思いっきりワゴン車と衝突、つーか跳ねられた。
気付いたら病院のICUのベッドの上。
頭蓋骨と鎖骨と肋骨と骨盤と大腿骨と右肘が折れたり割れたり砕けたりだった。
しかもイベントの日から10日過ぎてた。
両親とばっちゃと兄貴と妹が「よかったよかった」と号泣してた。
Aは
「つきとばされて車にどっかぁ~ん☆と吹っ飛んぢゃう(私)チャン☆」
「そして頭から血ダラダラさせながら怒り笑顔で『なにすんのよもー☆ミ』」
を想定していたんだそうで…orz
過失傷害どころじゃない、冊人未遂で塀の中に叩き込んでやった。
491:同人ノウハウより転載:2009/03/30(月) 10:04:10 ID:DfaCM47k0
330 :友やめ3/3:2009/03/18(水) 22:20:34 ID:zUyDVHRDO
A親は謝罪には来たものの
「娘は夢見がちなものですから…」
「今回もちょっとした悪ふざけだったんです…」
「出来れば今後もお友達として仲良くして頂ければ…」
夢見がちの悪ふざけでこちらは氏にかけたんですがね。
当然まるっとお断り。
これをきっかけに他のヲタ友やAと付き合いのあった人達も一斉にAをCOした。
跳ねてしまったワゴン車の運転手さんには、極軽いものとはいえ
ペナルティが課せられてしまったことが本当に申し訳なかった。
ご夫婦でお見舞いに来て下さった時、うちの両親と謝り合戦になったそうだ。
私は幸い後遺症は無かったけど、片方の尻にでっかい×の形の傷が残って今では笑い話にしています。


Aは一昨年に出所した様だが、家族揃って何処かに引っ越したらしくその後は知らない。
知りたくもない。お気に入り詳細を見る
492:489:2009/03/30(月) 10:07:17 ID:DfaCM47k0
異常性格者が恐ろしいと言う話。
引越し先で何も起こしていなければ良いのですが、異常者は貴方の傍にも・・・
もうミスらない 脱オタクファッションバイブル
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ほっこりできない根暗オタク女の日常をまんがにしてみた
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家出女

まとめサイトで「コトリ」っていう話を読んで、ちょっと思い出したことがあるのでひとつ。
汚いものを見たくない人はスルーしてください。

もう何年も前の事だけど、私はDV彼氏と同棲していたのを着の身着のまま脱出して、
帰る家がない状態が何ヶ月も続いていた事があった。
で、18とか19とかの頃で、情緒不安定で人肌恋しかった事も重なり、
まあぶっちゃけた話、売春で生計を立てていた。

その頃はまだ出会い系サイト規正法とかもなくて、
携帯から探せば腐るほど「そういうの」が見つかったんだよね。
そんな最中の事。

残りの所持金が130円とかで、ぎりぎりコンビにおにぎりが買える程度。
ヤバイと思って必死に相手を探してたんだけど、そういうときに限ってなかなか見つからない。
日付が変わる頃っていう、時間の遅さもあったのかもしれないけれど。
普段は「本●」で数万円の人しか相手に選んでいなかったけど、
「口だけ」で1万円、10分で行くよ、とメールを送ってきた人がいたから、その人に決めた。

やっぱりこちらも犯罪に巻き込まれるのは怖いし、変な人ってのも嫌だから
いつもメールの文面や自己紹介で、大丈夫そうな人を選ぶようにしていた。
(普通に会話が出来るか、極端に太ってないか、とかね。)
その点で言えば、彼は会話もちょっと絵文字が入っていてただのエ●いおっさんっぽかったし、
年齢も30台で、そして口だけならあまり心配する事もないかと。

男は可愛い感じの軽自動車で現れた。
待ち合わせ場所は駅だったけれど、深夜だという事もあって人気はゼロに近い。
でも車に乗って、何だか日常的でないものを感じた。
それは車がおかしかった訳でなく、男そのものが日常的でない感じ。
変な違和感というか。
何というか、「怖い」と、雰囲気で感じた。
彼は顔に大きな傷があったけれど、それ自体は特に怖いとは思わなかったし
喋り方も気さくで優しい感じなんだけれど、何故か怖い。
そう感じた時点で車から降りれば良かったものの、
降りたところでお金が貰える訳じゃない。

男は「どうせなら、ちょっとドライブしようか」と、車を走らせた。
ただやるだけ、じゃなくて、ちょっとでも良い雰囲気を作って臨みたいという男性は
今までもいたから、特に疑うことなく承諾した。
とりとめもない話をしながら走った。
私は会話は得意な方じゃなかったけれど、
男が上手く喋ってくれたからそれなりに弾んでいたと思う。
その会話の中で、私は「帰る家がない」事も喋っていた。
車はどんどん、山奥へ走っていた。
1~2時間くらいはドライブしただろうか、
突然車が閉店したドラッグストアのような建物の駐車場に止まった。
休憩するのか、もしくはここで「する」のか?
無言で様子を見ていたら、男の口調が急に変わった。

頭真っ白にぶっ飛んで、足とか、本気で震えがガクガクで止まんない状態。
涙とか鼻水とか汗とかも出まくってたと思う。
同時に、男と顔をあわせた時に感じた「違和感」にも、納得がいった。
ちなみにこの件の後、別の8●●関連に巻き込まれた時に知ったのだけど
「そういう系」の人達は、「そういう」オーラというか、雰囲気を持ってるんだよね。
生きてる世界が違うから、そんな違和感を感じるんだと思う。

男の話した内容は大体こんな感じ。
・男に質問は禁止、男の目を見るのも禁止、笑ったり騒いだり抵抗したらこの場で殺す。
・朝鮮系の8●●で、若い女を「船」に引き渡す仕事をしている。
・出会い系で見つけた家出女なんてどうせ消えた所で誰も騒がない。
・「船」は富山の港にあり、そこに朝4時頃女を連れて行くと、連絡してある。
・「船」がその後どこにいくのか、女がどうなるかは知らない。
 男の仕事は、あくまでも「船」に引き渡すまでだという。
あの時の緊張は、本当に心臓が壊れそうな位だった。
自分がこれからどうなってしまうのか、外国に売られるのか。

細かいやり取りはまあ、よく覚えてないのもあるし詳しく書くと何かと怖いんで省略します。
結局私は売られずに「口だけ」で済んで、その上男と暫くメールのやり取りをしたり
男と同じ仕事をしている仲間の特徴を教えてくれたり、案外仲良くなってしまって
私自身は何てことなかったんだけども。

試しに自分の値段を聞いたら、60万円くらいだとか。
意外と高いものなんだな、と思った。

で、数年経って冷静に考え、「船」とか「売る」とかは嘘で、ただの脅し文句だったんじゃ?
とも考えるようになった。
けど「口で」する時に、車の中で良い物を、男は「仲間」が経営するラブホにわざわざ入り、
その「仲間」にお金を払おうとして「いやいやお金なんて結構ですよ」みたいな事言われてたり、
信憑性があるといえばある。
そんな折に、「コトリ」を読んで、ゾッとしたのでした。
選択肢を間違っていたら、私も船の上で惨殺されていたのかも知れないと思うと。

まぁ、売春は危ないのでやめときましょう、という事で。

ここだけの話

とある知人の話

よくある話だが知人は飲み屋で隣の客と気があって話が盛り上がったそうだ。
(阪神タイガースことことで意見があったらしい)
わいわいと野球の話に花咲かせてるとふと男が真顔になって
別の話を始めたんだ。
「ところで…最近ここらでバラバラ殺人が起きたん知ってるか?」
確かに、ここらでは最近ワイドショーやニュースを騒がせてる。
バラバラ殺人事件が起きていた。犯人は捕まってないらしいのだが…
「その事件の犯人な、俺なんや」
と男は口元を少しにやけさせながらそう言ったらしい。

酔っぱらいの馬鹿なたわごとだと思って聞いていた知人も
聞いていくうちに背筋が凍ったそうだ。
あまりに具体的で真に迫ってる…まるでそこにいたかのような… そんな語りだったらしい。
ニュースなどでは取り上げられていないようなことまで 話してたそうだ…。
おっさんは話し終えると「今のはここだけの話にしといてや」と言って
また野球の話に戻った。

だが、怖くなった知人が再び野球の話に付き合えるわけもなく
結局、知人は逃げるように勘定を済ませ居酒屋を飛び出してきたそうだ。

後日、バラバラ殺人の犯人が捕まった。
事件解決ということで事件の詳細が語られ始めたが 、
その詳細はおっさんが言ってた通りだった。

だが、捕まった犯人はおっさんではなくまだ若い被害者の身内だった。
自供をしたので逮捕したとのことだった。
はたして、あのオッサンが何者だったのかは今でもわからない。
警察関係者が調子に乗って怪談話を仕立てたのか、それとも…。

ユニットバスの床下

ある日のユニットバス施工仕事の話。
うちの会社が施工したマンションのユニットバスが天井から水漏れすると言う
苦情を受けて直しに入った時、苦情を入れた住民の方側の
ユニットバスを見ると、確かに天上が水漏れで蓋が黒ずんでいた。
直ぐに蓋を外すと配水管とコンクリートの微妙な隙間から水が漏れてきている事が解った。
マンションは全て、全階水周りは同じ配置にされているから
上の階のユニットバスに何か問題があるのだと思い、
上の住民に説明してバスに入らせてもらった。
家主が少し汚れていますけれどと断りを入れるのでああ、
掃除不足なのかと思って入ってみると施工から一年も経っていないのに
そこら中が水黴に侵食を受けていた。
僅かに水が腐ったような匂いまでしていて
プラスチックのパーツの隙間を埋めている白かったシリコン材が
黴に食われて真っ黒に変色していた。
こんなになっていても家主は気にならないのかと、よっぽど不清潔なのかと思うと、
汚いのは風呂場だけで他の部屋はは小ざっぱりとしているし、家主も人がよさそうな
小奇麗な40代風の女性でそんな風には見えなかった。
気味が悪かったが仕事なのだからと諦めて排水部を確認してみると
一体型の床部分、強化プラスチックに亀裂が入ってしまっている事が解った。
そんなに簡単に亀裂が入るわけがないと目を疑ったけれど当然現実。
バスは床部分をあわせ、全取替えになってしまった。
243:242:2009/03/25(水) 19:36:29 ID:a4nh5RDJ0

後日、ユニットバスを解体してバス一体型の床部を持ち上げると
コンクリートとの間にグズグズに崩れかけた出来損ないの人形みたいなものが落ちていた。
会社の先輩と自分二人で来たんだが、二人ともそれを見て顔面蒼白。
それは髪の毛の束を無理やり包帯で包んで人型にした様な物だった。
茶色のゼリー状のにごごりの様な物体がこびり付いた
人形の体中心部分には、錆びた裁縫針が山ほど刺さっていた。
正直触りたくもないと思ったけれど十中八九原因はコレなんじゃないかと思い、
ここで躊躇したら又ここに来なければならないと思い至る。
仕方がないのでゴム手で引っつかんでポリ袋に入れて帰社途中、
適当なゴミ置き場に放置してきた。
家主はそれの存在を知ってか知らずかその後の素振りも全く普通、
こちらにはそういった話はしてこなかったし、
自分達も余り触れたくなかったのでそのまま施工を終えて帰ってしまった。
しかし、原因を作ったのがあの家主でまたユニットバスが壊れたと
したらどうしようかと今でも少し落ち着かない。
今のところ何もクレームがないので大丈夫だと思うんだが・・・

通学路の墓地

通学路から少し離れたところに大きな墓地がありました。都内でもかなり有名な墓地です。
正しい通学路を通らずとも墓地を通っても帰ることが出来たので、
大概帰るときはそちらから帰っていました。
なんというか通学路の大通りに比べて墓地のほうが緑も多いし
人通りも少なく快適だったからです。
寧ろ、墓地と言っても、冬の帰り道でも街頭がしっかりと
設置されているので然程暗くも無くあまり怖さはありません。
書こうとしている事の発端は中学1年生の春でした。
実を言うと、入学したてで不良の先輩達の集団が怖くて
墓地を抜けて帰ろうとしたのがきっかけでした。

墓地内を歩いているとある垣根の下にスズメが死んでいました。
323:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:23:35 ID:jBUG9e9x0

見つけた時はビックリしましたが、
スズメが死んでいるのを見たのが初めてでしたので、暫く観察していました。
まだ死んだばかりで体も綺麗なものでした。
次の日も垣根のそばを通ると同じ場所に死んだスズメが放置されていました。
確かに垣根の下で影になっており見つかりにくい場所でしたが、
「野良猫にも見つからないのな」とちょっと不思議には思いました。
しかしやっぱりスズメの死体が珍しいので少し嬉しかったのを覚えてます。
その次もその次の日もありました。
段々と目玉の色が白くなり凹みはじめ、蜘蛛の糸みたいな
白いのがスズメの体を覆って行くのを中学の行き帰り毎日見ていました。
しかしある日、スズメの体もかなりひしゃげてきた頃、急に無くなってしまいました。
土に還るまで見ていたかったので、すごく残念だったのを覚えてます。

それから一週間ぐらいだと思いますが、同じ垣根の下の同じ場所で、
今度はネズミが死んでいました。
325:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:28:38 ID:jBUG9e9x0
勿論、ネズミが死んでいるのなど、
やはり初めての事でしたので驚きもありましたがその時は少し嬉しかったです。
スズメの時と同じように、毎日見て通学、帰宅していました。
そのネズミも目が窪み、また白く何かに覆われ始めた頃、忽然と無くなってしまいました。
またいきなり消えたので「悔しいなぁ。」と思っていました。

ところがまた暫くして、今度はハトが同じ場所で死んでいました。
かなり大きなハトでしたので、そのハトの朽ちて行く様が楽しみになりました。
ところがやはりそのハトも途中で消えてしまったのです。
本当に悔しかったのを覚えてます。その頃には既に夏休み前の暑いときで、
その垣根のそばを通るとカラスの体が臭うほどでした。
なので「墓地の清掃員が片付けたのかな」と思いました。

夏休みが終わり、始業式の日でした。
朝、墓地を通ると同じ垣根の下からかなりの臭いがしました。

今度は子猫でした。
326:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:31:10 ID:jBUG9e9x0

ただ、既にかなり朽ち果てており、目玉も無く体はだいぶひしゃげてました。
今度は無くならないようにとその垣根の下に枯れ木の枝やら
枯葉を置き見つかりにくいようにしてみました。
一週間ぐらいはそこにあったのですが、
やはりあるときその子猫の体も無くなってしまいました。
本当に、悔しかったです。
その後もカラス→ネコと続きましたが、やはり良いところで無くなってしまいました。

中学2年生になった頃、その時はネコが無くなった後でしたが、
いつものように垣根そばを通ってみました。

なんと驚いた事にホームレスみたいなおじさんが垣根の前にしゃがみ込んでいました。
327:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:32:31 ID:jBUG9e9x0

それを見た瞬間、全てを悟りました。

同じ場所に動物の死体を置き、
時間が経つと持っていってしまうのはこのおじさんなんだろうと。
しばらく垣根の前で立ち止まり、そのおじさんを見ていました。
見ていたというよりは得も知れぬ腹立たしさがあったので、睨んでいたんだと思います。
するとそのおじさんがこっちを見ました。変な顔です。
喜んでいるのか泣いているのか分からないような顔をしてました。

その顔を見てたらなんだか可笑しくなってきて、「あははは」と笑いながら家に帰りました。

その後も鳥やら小動物の死体が続きました。確かカラスとネズミだったと思います。
328:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:36:20 ID:jBUG9e9x0

そして中学2年生の夏休み前、またそのおじさんが垣根の前にしゃがんでいました。
春以来会っていなかったので、久しぶりだなと思っていましたが、
それ以上にいつも良いところで死体が無くなるので腹立たしさのほうが勝っていました。

何かを言ってやろうと思い、死体を持っていかないで欲しいという願いを込めて、


「止めろ!」
って叫びました。するとそのおじさんが振り向きました。泣いていました。
泣いていたんですが、段々と気味の悪い笑い顔に変わり、こう言いました。


「酷い子供だなぁ、君は」


酷いのはあんただろ!と思っていたので
またなんだか可笑しくなって来て笑いながら家に帰りました。

夏休みに入ると郊外に住んでいた祖母が死にました。老衰でした。
329:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:37:20 ID:jBUG9e9x0

なんだかやっぱりひしゃげた体でした。
ちょっと生きているときより小っちゃくなったかなと思いました。
やっぱり見続けられないのが悔しかったです。燃やさなくても良いのにと思います。

夏休み明け、学校が始まってからはもう墓地を通るのは止めてしまいました。
なんだか腹も立っていたし、それよりも最後まで見届けられない歯痒さがあったからです。

ところがその年の11月に父が死んでしまったのです。
330:本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 17:38:12 ID:jBUG9e9x0

ビックリしました。しかも事故だったので、ひしゃげてもいませんでした。
結局見続けることが出来ないし、悲しいしその頃のことはあまりよく思い出せません。
でも自分の父親がどういう風に朽ち果てて行くのかを考えると心が痛くなりますが安心します。
それから20年位経ち、この間、墓地のあの垣根のあった場所に行ってみました。
今はその場所も舗装されて綺麗になっています。
そしてそのおじさんがしゃがんでた場所でしゃがんでみました。

何でしゃがんでいたのかやっと分かり、
また可笑しくなってしまい、「あははは」と笑いながら家に帰りました。

そのおじさんも僕と同じだったのです。

激安アパートのマジキチ住人

単に大学4年間住んでた激安アパートがマジキチ住人しかいなかったって話
都内だけど家賃3万円代、某物件サイトにも火事マークで載ってるとこ
バルコニーと建物全体が変な形というかミニ四駆でいう肉抜きしてて、
2階の部屋から全階の廊下が見える
オバケ臭い部分以外は箇条書きすます、オバケエピソードは2レスになってしまうスマン
マジキチ住人エピソード
・入り口の集合ポストのとこの掲示板に「苦情のありました覗きはヒトではありませんので過度な反応は控えて下さい」
・3階建てで2階真ん中借りて全方向から奇声とか呻き声とかあらゆる声が聞こえてくる
・左隣りのポストに外側からリカちゃんの胴体が詰め込まれてて毎月増える
・上の住人が墨汁溶かした水で風呂とリビング浸水させて俺の部屋の天井がボツボツの真っ黒になる
・「お母さんです」と一見檀蜜を老けさせたみたいな小綺麗だけど目つきが尋常ではない初老の女性が23時前後に定期的に訪問(1階の人で全部屋にやってた)
・雨どいから小便が流れてくる
・好奇心から泊りにきた友人2人がバルコニー衝立で隠れながら住人観察して「動きがSIRENだわ…」と本気で青ざめてた(SIRENはゲームでいわゆるゾンビ)
・挙句に「俺ここに住むならホ●になる」と言われて友人2人に朝まで抱きつかれながら寝た(アッーーはなし)
192:本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 21:28:30.65 ID:vEmkQBSL0

唯一のオバケっぽいエピソード

上に書いた友人2人が泊りに来た時と集合ポストのとこの掲示板の貼り紙の内容。
最初猫とかが覗きやイタズラしに来るのかーと思ってたら、そうでもない。
住み始めて4日目で0時~3時の時間帯で強烈な視線というか、
誰も喋らない大人数に囲まれてる様な変な緊張感が1時間強続く事に気付いた。
引っ越し1日目から住人がキチガイばかりと
気付いてたから関わらないが吉と思って無視してたけど、
どうにもトイレのある玄関方面から毎日変な感じの視線が続いて
厚めの簾で玄関~トイレ扉の間をシャットアウトする事にした。
それ以外は特に何も無かったのでキチガイ声も家賃の事もあったし
イヤホンと耳栓で全ての音と雰囲気遮って毎日早めに就寝。
程なくして「お母さんです」おばさんの存在が出てきて、
俺は勝手に視線=住人のおばさんと勝手に解釈してて変な安心をした。
でも来るのは週に1~2回だし、そもそも時間帯が
午後9時前後だしどうせならひとまとめにしてくれとすら思ってた。
2年の秋に大学の友人2人に徐々にやつれてるきてる理由聞かれて、
部屋の事を言ったら是非泊まりたいって事で2人が金土日に2泊3日する事になり、
上記のキチガイエピソードを話を真に受けてなかった
2人は本当って事分かってドン引きしてたが、
さすがに毎日覗きにくるおばさんはアカン、身なり綺麗ならまだ話せば
やめてくれるかもしれないって事で2人で注意してくれる事になった
毎日やってくると話したら、初日はまず何もしないで
普通に過ごしつつどんな感じか体験しようって事になって、
ちょうと午前1時位にアニメ全員で見てた時に異常な緊張感がやってきた。
俺は慣れたものだったけど、2人が俺の顔バッと見るくらい
他人でもわかるくらいの異常さというか玄関から異常な視線がゆんゆんしてくる。
ジェスチャーと口パクで友人が玄関の簾指さしながら「これか?これか?」やってて、
俺が頷くと2人は俺に超くっついてきて1日目終了
193:本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 21:29:32.23 ID:vEmkQBSL0

2日目朝に「あれはヤベーわ」って既に2人がやつれてて、
でもあんなのが毎日ある俺はもっとヤバいよなって友人2人は話してて
注意はしてくれるって事になった。
無理せんでもって話をしたけどこの事に俺は本当に感動した。
適当に昼間遊びに出て3人で帰宅したのが午前10時、
もしかしたらお母さんおばさん来るかもって話をしてたら案の定来た。
でもドアをトントンして「お母さんです」って言っていくだけだし、
覗きは現行犯じゃないとって話になって3人でガン無視。おばさん隣の部屋へ通常運行。
問題の視線の時間付近になって、住人が住人なんで逆恨みとか出ない様に
念のため2人には覆面というか手拭い被って顔わからなくして貰った。
それに安心したのか注意してやるぜwww
みたいな雰囲気なってこれはイケる!ってなったんだけど、
0時ちょい過ぎたあたりで強烈な視線がきて2人はやっぱり萎縮、
でも頑張るってジェスチャーしながら(俺は金属バット持って待機)、
視線がきて20分くらい経った時にゆっくり玄関まで行って2人はせーの!
でバッと簾よける音がした途端に友人1人の本気の悲鳴ともう1人は腰抜かしてて、
あの強烈な視線が無くなってた。(ただしその時だけで翌日以降は普通に視線ありました)
友人2人は「フクロウ」と「蛾」って行ってて、話を聞くと蛾の目玉模様みたいな
崩れた顔が覗いてて、2人が見た瞬間にすっと下に向かって消えた
玄関ポストと下は顔をバッて下にやったら顎強打するくらいの距離なので
多分おばさんではない、気配も足音もその後しなかった、無視が一番だって結論になった。
3日目朝に帰る時に友人2人はしきりに引っ越しした方がいいって言われたが
正直財政的に無理だったので4年間凄し通した。
体重は23kg減って顔色悪いヒョロ糞ガリになって卒業する頃には
見た目だけならキチガイ住人とあまり変わらなかったと思う。
話はこれでおしまい。問題ある格安物件は色々と消耗するから
マジでおすすめしないって話でした。

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