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  2. 手塚治虫アニメ作品集・・・・鉄腕アトム、リボンの騎士、悟空の大冒険・・・

手塚治虫アニメ作品集・・・・鉄腕アトム、リボンの騎士、悟空の大冒険・・・

手塚治虫氏の作品をまとめました。
アニメ・漫画(358)
2016/06/05 UPDATE
 
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手塚治虫

手塚 治虫（てづか おさむ、本名：手塚 治（読み同じ）、1928年[1]（昭和3年）11月3日 - 1989年（平成元年）2月9日）は、日本の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。 大阪帝国大学附属医学専門部を卒業、医師免許取得、のち医学博士（奈良県立医科大学・1961年）。血液型A型。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画の草分け存在として活躍した。兵庫県宝塚市出身（出生は 大阪府豊能郡豊中町、現在の豊中市）、同市名誉市民。
大阪帝国大学附属医学専門部[2] 在学中の1946年1月1日に4コマ漫画『マアチャンの日記帳』（『少国民新聞』連載）で漫画家としてデビュー。1947年、酒井七馬原案の描き下ろし単行本『新寶島』がベストセラーとなり、大阪に赤本ブームを引き起こす。1950年より漫画雑誌に登場、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といったヒット作を次々と手がけた。
1963年、自作をもとに日本初となる30分枠のテレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』を制作、現代につながる日本のテレビアニメ制作に多大な影響を及ぼした。1970年代には『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』などのヒット作を発表。また晩年にも『陽だまりの樹』『アドルフに告ぐ』など青年漫画においても傑作を生み出す。デビューから1989年の死去まで第一線で作品を発表し続け、存命中から「マンガの神様」と評された。[3]
藤子不二雄（藤子・F・不二雄、藤子不二雄A）、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、横山光輝、水野英子、矢代まさこ、萩尾望都などをはじめ数多くの人間が彼に影響を受け、接触し漫画家を志した。
長男に映像作家の手塚眞、長女にプランニングプロデューサーの手塚るみ子、次女に女優の手塚千以子がいる。また、姪は声優の松山薫。

鉄腕アトム（アニメ）／年代流行

放送期間：1963年1月1日～1966年12月31日
放送日時：火／土
原作：手塚治虫
主題歌オープニング：鉄腕アトム（インスト）
主題歌エンディング：鉄腕アトム（インスト）
放送局：フジテレビ系列
制作：虫プロダクション
【解説】
アニメにも多大な情熱を注いだ漫画界の巨星・手塚治虫の最高人気作の第一回アニメ化。国産30分テレビアニメの元祖でもある。
【あらすじ】
21世紀、ひとり息子トビオを事故で失った科学省長官・天馬博士はその生まれ変わりとして七つの能力を持つ高性能少年ロボット・アトムを完成させる。
だが人間でないと天馬に見放されたアトムは科学省の新長官・お茶の水博士に後見される。人間とロボットの幸福と絆を求めて、アトムの冒険の日々が始まる。

W3　ワンダースリー（アニメ）／年代流行

放送期間：1965年6月6日～1966年6月27日
放送日時：日曜日（19:00～19:30）
原作：手塚治虫
主題歌オープニング：ワンダースリー（ボーカル・ショップ）
放送局：フジテレビ
製作：虫プロダクション
【解説】
虫プロ初のTVオリジナル作品。戦争ばかりで野蛮な地球を銀河系に残すか否かを調査するため、地球にきたＷ３と呼ばれる３人の宇宙人ボッコ・プッコ・ノッコと地球の星真一少年が活躍するスパイ・アクション。
【あらすじ】
196x年、人類は相変わらず無益な戦争を繰り返し、その悪評ははるか遠くの銀河連盟の耳にも届いていた。そこで銀河連盟はW3（ワンダースリー）と呼ばれる銀河パトロール要員の3人を地球に派遣して1年間調査を行い、そのまま地球を残すか反陽子爆弾で消滅させるかを判断させることにした。
ボッコ、プッコ、ノッコ（マガジン版では隊長、ガーコ、ノンコ）の3人は地球の動物の姿を借り調査をすることにし、それぞれウサギ、カモ、ウマとなる。星真一少年は負傷していたW3を自宅の納屋にかばい、彼らと行動を共にすることになる。一方、真一の兄、光一は世界平和を目指す秘密機関フェニックスの一員として工作活動に従事していた。
W3は初めこそ地球人の暴力性に嫌悪感を抱くが、真一少年の純朴な人柄に触れて考えを改めていく。その後、ブッコの不手際で地球を数秒で破壊してしまう反陽子爆弾が悪の組織に渡ってしまう。それを知ったW3や真一達は反陽子爆弾を取り戻そうと立ち向かう。

ジャングル大帝（アニメ）／年代流行

放送期間：1965年10月6日～1966年9月28日
放送日時：水曜日（19:00～19:30）
原作：手塚治虫
主題歌：ジャングル大帝のテーマ（平野忠彦）
放送局：TBS系列
製作：虫プロダクション
【解説】
巨匠・手塚治虫による、名作大河ロマンの第一回アニメ化。国産初の本格的カラーアニメ番組である。
【あらすじ】
ジャングルの平和を守り続けた白いライオン・パンジャ。その遺児レオは人間社会に送られる寸前、船から脱出。故郷のアフリカを目指す。
父が遺したジャングルで動物と人間の共存を目指すレオは度重なる苦難にも負けず、多くの仲間を増やしていく。
そんなレオの心に、人間を理解するため、その文明を学びたいという欲求が芽生えた。

悟空の大冒険（アニメ）／年代流行

放送期間：1967年1月7日～1967年9月30日
放送日時：土曜日（19:00～19:30）
原作：手塚治虫
主題歌オープニング：悟空の大冒険マーチ（ヤング・フレッシュ ）
放送局：フジテレビ
製作：虫プロダクション
【解説】
手塚治虫の「ぼくのそんごくう」は『西遊記』を元に描かれた漫画である。この漫画を原作に虫プロダクションがスラップスティックなギャグアニメとして作り上げたのが本作である。
キャラクターや話の内容が現代風に風刺されており、三蔵法師が、天竺まで教典を取りに行く、という基本設定を除いて、ほとんど作り替えている。登場人物も、竜子という女性キャラが追加されている。
【あらすじ】
暴れ者ゆえ岩の中に封じ込められたお猿の孫悟空はようやく解放されて、天竺に向かう三蔵法師のお供となる。道中の仲間は食いしん坊の豚・八戒、一攫千金の宝捜しに執着する老人の沙悟浄、そして時折現われる可愛い仙人の娘・竜子だ。妖怪やギャングを成敗しながら、悟空たちの冒険の旅は続く。

リボンの騎士（アニメ）／年代流行

放送期間：1967年4月2日～1968年4月7日
放送日時：日曜日
原作：手塚治虫
主題歌オープニング：リボンの騎士（インストゥルメンタル）
主題歌エンディング：リボンのマーチ（前川陽子、ヤング・フレッシュ）
放送局：フジテレビ
製作：虫プロダクション
【解説】
宝塚歌劇に魅了された手塚治虫がその影響下に描き綴った少女ロマンをアニメ化。
【あらすじ】
シルバーランドの眉目秀麗な王子サファイア。だが実はこの王子は、天使チンクの悪戯により、誕生前に男女両方の心を宿した少女だった。女性は王位を継承できない国法から、要職ジェラルミン公はサファイアを失脚させて息子プラスチックを王座に据えようと、彼女の秘密を暴こうとする。平安ならぬ国情を憂いたサファイアは王子として頑張ろうとするが。

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