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【大人気番組】笑点の6代目司会者、春風亭昇太!!実は消去法で決まった!? 

6代目で初の独身司会者!!
2016/05/23 UPDATE
 
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51年目に突入した日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)が22日、生放送され、この日限りで勇退する司会の桂歌丸(79)の後任として、2006年から大喜利メンバーに加入した春風亭昇太(56)の就任が発表された。
6代目の司会となる昇太は「大変なことが待っていると思いますが、伸び伸びやりたい」と意欲。
生放送の大喜利を終え、50年の「笑点」人生に幕を下ろした歌丸は放送後、感極まり男泣きした。
サプライズは番組のクライマックスに待っていた。
3問目の問題が終了。
進行役の同局の桝太一アナウンサー(34)から「次の司会者、どうなるんでしょうか」と尋ねられた歌丸は「発表させていただきます。
春風亭昇太さんにお任せしたいと思います」と直々に後任を指名した。
加入順ではメンバーの中で一番日が浅い昇太の抜てきに会場からは「え~っ!」という驚きの声が。
昇太自身も「私も『え~っ』と思いました」と胸の内を明かした。

【笑点】6代目司会者!  春風亭昇太!!

春風亭 昇太(しゅんぷうてい・しょうた)
1959年12月9日、静岡県生まれ。56歳。82年、春風亭柳昇に入門し「春風亭昇八」で初高座。86年に、二ツ目昇進し昇太に改名。92年に席亭推薦で真打ち昇進。2000年に文化庁芸術祭大賞を受賞。新作と古典両方をこなせる落語家として人気を博し、05年のTBS系ドラマ「タイガー&ドラゴン」では落語監修を担当。特技は料理。

起用理由はまさかの『消去法』だった。

昨年末に歌丸から勇退の意向を聞いた日テレは後任探しに着手。
同局の中村博行プロデューサーは「大喜利はチームワーク」と内部昇格を即決した。

小遊三師匠のスケベ

好楽師匠の面白くない回答

木久扇師匠のおバカ

円楽師匠のインテリ・腹黒

たい平師匠の体を張った笑い

は絶対に必要と思いました。

その上で『あ、1人いた。この人(昇太)なら、まあいっか』と…」と冗談めかして選考理由を明かしたそうだ。

そうは言っても昇太は、03年から8年間「BS笑点」、CSの「笑点Jr.」の「若手大喜利」で司会を担当しており、実績は十分。
中村Pは「昇太師匠なら歌丸師匠と同じぐらい強いチームが作れる。
歌丸師匠にも快諾していただきました」
昇太の元にオファーが来たのは2月だった。
「ひとりで呼ばれて、いろんな人に取り囲まれて…。とっさにカメラを探しました」
最初は50周年特番のドッキリだと思ったという。
永遠の独り身キャラは番組51年目にして初めての独身の司会となる。
歌丸も「100%昇太さんにお任せする。昇太さんの良さは明るさと若さ。昇太流で番組を引っ張ってもらいたい」とエール。
昇太は「消去法と聞いて楽になりました。先輩ばかりですが上を上と思わずに伸び伸びやりたい」と意気込みつつ「(宴会の)お会計はよろしくお願いします」とちゃっかりメンバーにおねだり。
すかさず円楽から「司会者がおごるんだよ!」と反論され、早くもタジタジになっていた。

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