出典: pds.exblog.jp
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麻原 彰晃(あさはら しょうこう、本名: 松本 智津夫〈まつもと ちづお〉、1955年〈昭和30年〉3月2日 - 2018年〈平成30年〉7月6日)は、熊本県出身の日本の宗教家(宗教団体オウム真理教の元代表、教祖)であり、テロリスト。
日本で唯一の「最終解脱者」を自称していた。一連のオウム事件を起こし、2006年(平成18年)に死刑確定。1996年3月27日に警視庁本庁舎から東京拘置所に移送され、2018年(平成30年)7月6日に死刑執行された。
1996年(平成8年)6月19日以降は、教団内部での地位は開祖。その後2000年にオウム真理教は宗教団体「アレフ」(現Aleph)に改組され、Alephにおいての公式呼称は「旧団体代表」とされた。
オウム真理教が起こした事件まとめはこちらから。
松本・地下鉄両サリン事件などで計29人の犠牲者を出した一連のオウム真理教事件をめぐり、死刑が確定していた教祖の麻原彰晃(しょうこう)死刑囚(63)=本名・松本智津夫(ちづお)=らの死刑が6日に執行されたことが、関係者への取材で分かった。教団が起こした事件の死刑囚は計13人おり、執行は初めて。同日中にほかの6人も執行される。上川陽子法相が命令した。平成7年5月の逮捕から23年。犯罪史上類を見ない一連の事件は大きな節目を迎えた。
ほかの6人は、早川紀代秀(68)▽井上嘉浩(48)▽新実智光(54)▽土谷正実(53)▽中川智正(55)▽遠藤誠一(58)-の各死刑囚。
確定判決によると、麻原死刑囚は(1)平成元年11月、教団に反対の立場を取っていた坂本堤弁護士=当時(33)=ら家族3人を横浜市の自宅で殺害(坂本弁護士一家殺害事件)(2)6年6月、長野県松本市でサリンを散布し7人を殺害(松本サリン事件)(3)7年3月、東京都心を走る3路線5方面の地下鉄でサリンをまき12人を殺害(地下鉄サリン事件)-などの凶悪事件を次々に起こした。
麻原死刑囚はこの3事件を首謀。このほかの事件を含め13の事件で計26人を殺害、1人を死亡させた。松本サリン事件と地下鉄サリン事件では、後に被害者が1人ずつ死亡。一連の事件での死者は29人に上っている。
確定判決では、一連の動機を「(麻原死刑囚が)救済の名の下に日本国を支配して自らその王になることを空想。その妨げになる者をポア(殺害)しようとした」と認定している。
麻原死刑囚は7年に逮捕され、裁判は8年から始まった。しかし、1審の途中から意味不明なことを話すようになり、最後は何も語らなくなった。16年の1審の死刑判決後、弁護側は即時に控訴したが、「麻原被告は裁判を受ける能力がない」などとして控訴趣意書を提出せず、控訴審は一度も開かれないまま死刑判決が確定した。
松本智津夫の性の儀式はかなり異常すぎますが性癖もヤバすぎると言われています。
松本智津夫は女性信者の毛を小瓶に入れて名前のラベルを付けてコレクションしており押収された小瓶は100本ほどあったそうです。
神の血液を与える神聖な儀式として女性信者らに、卑猥な行為をたくさんしていたようだ。
松本智津夫には100人にも及ぶ愛人がおり、電話でダーキニーを呼びつけて大浴場や40畳ある部屋で行為をしていたとのこと。
松本智津夫は4人の信者らに15人の子供を産ませています。
富士総本部の第1サティアンと上九一色村の第2サティアン。
私たち古参幹部は、ここを「大奥」と呼んでいました。
松本智津夫の愛人たちが暮らす専用住居だったからです。
サティアンは4階建て。最上階が「大奥」だった。
そこには40畳大と20畳大の松本智津夫の専用ルームの他、ダーキニーたちの個室もあった。20畳大ほどの控室が2、そして3畳大の個室が15ほど。さらには台所、5~6人はゆうに入れる大浴場も備え付けられていた。
大奥ですから建て前は男子禁制ですが、村井などは松本智津夫の指示を仰ぐために頻繁に出入りしていましたし、私も何回か入っています。だから図画も描けるのですが、ダーキニーたちは入れ替わりがあるものの常に10人から15人がここで暮らしていました。
「自分は徳川家光の生まれかわり」というのが、「徳川埋蔵金は自分のもの」という根拠であるように、大奥を持つ理由としても「自分は家光の生まれかわりだから」という理屈が使われるのです。
そもそも麻原は一夫一婦制度を否定していました。
「カルマの強い俗世間の人間は結婚して子孫を残すべきではない。しかし、功徳を積んだ最終解脱者は別である。次元の低い女性を高い次元に導いてやるためにも、たくさんの女性を相手にしなければならない。それが最終解脱者の義務だ」と
オウムの各支部では入信者の顔写真を撮影し、本部に送るようになっていました。それをチェックするのが村井などの幹部で、松本智津夫好みの女性信者がいれば、やはり古参幹部だったKが現地に赴きます。彼は写真の腕前がプロ級で、あらためて女性信者の顔写真を撮り直し、それを麻原に提出するのです。
ちなみに松本智津夫の好みのタイプは女優の秋吉久美子。一見するとポーッとした感じの美人が好きなのだそうです。さらに付け加えれば、丸顔、長い髪の女性がいいとも話していたこともありますが、石井久子などは丸顔でもないし、ポーッとした感じでもありません。ようするに若くて美人なら誰でもいいとのこと。
愛人にはベンツと私服の特権
若いというのは10代ということです。実は松本智津夫がこう話しているのを聞いたことがあるのです。
「仙道の教えには“房中術”というのがある。つまり、若い女からエネルギーをもらうことだ。あの毛沢東も若い女を常に傍らに置いていた。私も人類を救済するために、つねにエネルギーを満たしていなければならない。だから若い女性が必要なので。25歳以上はダメだぞ。逆にエネルギーを吸い取られてしまう」
ダーキニーに選んだ女性信者に対して麻原は、「最終解脱者のエネルギーを注入してやる」と説明していましたが、実は全くのデタラメ。若くて美人の女性としたくて、いろいろな理屈をデッチ上げていただけなのです。
松本智津夫の視力ですか?片方の目は何とか見えるんだと思いますよ。Kが撮影してきた写真を顔から20センチくらいの距離で凝視して、「よし、これでいこう」などと指示していたものです。しかし当時は麻原は目が見えないと信じていましたから、松本智津夫が美人を選べるのは、彼に超能力がある証拠だと、幹部連中は思っていたのです。
そして、気に入った女性信者を実際に呼び出す。次は面接というわけです。面接は3人とか4人。多い時は10人近くのこともありました。1人ずつ近くに呼び寄せて、それこそ舐めるように顔を見詰めます。女性信者のほうは雲の上の尊師に近寄れたということでポーッとしていましたが。
この最終面接を経て、合格者を決める。側に控える村井に「あれがダーキニーだ」と指名するのです。
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