サメと聞くと、多くの人は危険生物・凶暴・怖いと思うかもしれません。スピルバーグ監督の大ヒット映画『ジョーズ』のワンシーンで、ホホジロザメが人を襲うシーンは有名ですよね。
では、もしも本当にこのような状況に自分が陥った場合、どうやって生き延びればいいのでしょうか?
今回はサメに遭遇しないための予防法や、遭遇してしまった時の対処法をご紹介したいと思います。
サメと聞くと、多くの人は危険生物・凶暴・怖いと思うかもしれません。スピルバーグ監督の大ヒット映画『ジョーズ』のワンシーンで、ホホジロザメが人を襲うシーンは有名ですよね。
では、もしも本当にこのような状況に自分が陥った場合、どうやって生き延びればいいのでしょうか?
今回はサメに遭遇しないための予防法や、遭遇してしまった時の対処法をご紹介したいと思います。
①危険な場所では泳がない
まず、これは大前提ですが危険な場所では絶対に泳がないことです。釣り針にかかった魚が流す血がサメを引き寄せるので、河口や釣り船の近くで泳ぐのも辞めましょう。
サメは1キロ離れた血の匂いにも反応します。
②早朝や夕方に1人で海に入らない
早朝や夜間も海で泳ぐのは危険だと言われています。なぜなら、この時間帯はサメの視界が悪くなり人間を餌と間違え、最もサメに襲われやすい時間帯だからです。
③水しぶきをたてない
サメは水しぶきに向かっていく習性があるので、出来るだけ慌てることなく水しぶきを立てないよう気を配りましょう。特にサーフボードの上のサーファーは、ウミガメやアザラシと間違えられて捕食されることがあります。
④光る物を身に付けない
サメは目が悪く、光を反射するものを獲物だと思う習性が有ることから、光る金属やコントラストの強いウェットやボードを避けましょう。
日常で自然界に生きるサメに近づくことは難しく、万が一遭遇してもこちらが何もしなければ、まず襲われることはないと言います。
サメは人間を食べると誤解されていますが、実はサメは人間をエサとしていないのです。襲われた理由のほとんどが、人間をエサであるイルカやアザラシと見間違えているといいます。
最後に、もしもサメが襲ってきた場合は鼻柱を攻撃しましょう。
サメの最大の弱点は多くの神経が集まる鼻柱です。これは最終手段として覚えておいててください。
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