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出動した警備員が行方不明に!増水した川に転落?ネット上では様々な憶測が

2018/10/05 UPDATE
 
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台風の中、警備に向かった男性

30日午後10時10分ごろ、滋賀県甲賀市甲賀町の製薬会社『大原薬品工業』神工場で「現場に向かった警備員と連絡が取れず近くの川に転落したかもしれない」と、警備会社関係者から110番がありました。


工場の近くを流れる大原川は当時、台風24号の影響で増水していたといい、ネット上からは様々な憶測が上がっています。

川に転落?事件に巻き込まれた可能性も?

滋賀県警甲賀署によると、行方不明とされている警備員は同県栗東市野尻の上田祐嗣さん(46)。

30日午後7時15分ごろ、同工場で警報機が鳴ったため上田さんが1人で確認しに向かうも、同僚へ到着の連絡がなく行方が分からなくなったと言います。

工場の敷地内には上田さんの車が停車してあったことから、警察は現場で上田さんの身に何かしら起きたのではと考え行方を捜索しているようです。

近隣住民によると、近くを流れる大原川は決して大きな川ではありませんが、深さがあり以前も流された人が助からなかったことがあったのだとか。

(ここで改ページします)

ネット上の反応

このニュースにネット上からは
・「増水時は川の水位が上がるので、あんまり出ないほうがいいのでは?警備会社の責任は重いよ。」
・「これは犯人に突き落とされた可能性もあるわけで・・・警報が鳴って一人で行った現場に犯罪者が待ち受けていたら?警備会社の危機管理体制も見直さないと」
・「無謀な指示出した人災。悔しい人災だなぁ…遺族が裁判起こして少しでも賠償金もらうべき。」
など様々な憶測が飛び交う中、警備会社に責任を問う声も多く寄せられました。

警備会社に責任は?

施設警備員と設備管理員とでは職種が全く違い、施設警備員はあくまでセキュリティ上の警備が主な仕事です。
消防設備やポンプ盤、漏電警報盤等の警報が鳴ったのならば、本来は設備管理員が見に行かなければ原因は分からないのではないでしょうか?警備員が見に行ったところで、警報が動作した原因を究明する事は不可能なはずです。
この警備会社がどんな契約していたかは不明ですが、下請けで真面目に出勤していた人ならば、尚更悲しいですね...。
上田さんが早く見つかることを祈りましょう。

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