容姿に対するコンプレックスを持っている人は意外と多いようで、日本美容外科学会が国内の医療機関を対象に集計したところ、2017年の施術数は190万件に達したといいます。
そんな中、27日放送『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)にモデル・滝沢カレン(26)と、たんぽぽ・川村エミコ(38)が出演。そこで自身の“容姿”に対し大号泣する場面があり、一部の視聴者から共感の声が上がっているようです。
容姿に対するコンプレックスを持っている人は意外と多いようで、日本美容外科学会が国内の医療機関を対象に集計したところ、2017年の施術数は190万件に達したといいます。
そんな中、27日放送『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)にモデル・滝沢カレン(26)と、たんぽぽ・川村エミコ(38)が出演。そこで自身の“容姿”に対し大号泣する場面があり、一部の視聴者から共感の声が上がっているようです。
川村さんと言えば、お笑い芸人としてはおいしいですが、お世辞にも美人とは言えない個性的なルックスをしています。
そんな川村さんは、滝沢さん、長嶋一茂さん、三四郎・小宮浩信さん、平成ノブシコブシ・吉村崇らと「和の心を学ぶ」ロケに出演。侍の心得として抜刀術や極真空手を学ぶ中である事件が発生したのです。
女性選手の一挙手一投足に悲鳴を上げながらも、やっとのことでスパーリング形式の稽古を終えた川村さん。次に滝沢さんの番がやってくると、男性陣の態度が一変。
「カレンちゃん良いよ」「素晴らしい」と自分の時とは全く態度の違う、温かい声援が飛ぶのを見ていた川村さんは「私も可愛く生まれたかったな」とつぶやくのです。
そして、滝沢さんのスパーリング終了時には「なんだろうなコレって思って。みんな態度が全然違う」と、ついには大号泣してしまったのです。
これを見ていた視聴者の中からは
・「周りは笑って流してるけど本心で思ったんだろうね。本当に胸が痛くなった。」
・「テレビの演出、仕事とはいえ、見た目で扱い変えられたらやっぱり傷つくよね。」
・「相方結婚するから不安定なのかなぁ。男ならまだしも、、、やっぱ仕事とはいえブスを仕事にするのは女として辛いと思う。あと、私もブスだからわかるよ」
など、多くの共感の声が寄せられました。
自分でブサイクだと認識していても露骨にされると辛いですよね。周りもわかっていないのかわざとなのか…
川村さんの涙に心を痛めた視聴者が多くいたようです。
また、世界全体では乳房やお尻などの全身が手術の対象となっていますが、日本では顔と頭部に手術の92%が集中しているといいます。これは、日本では異性の好む体形を目指すより、同性からの評価を得るために整形をする人が多いからなのだとか。
日本でも、これから益々整形する人が増えそうですね。
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