今年も鳥人間コンテストが開催されました。
鳥人間コンテストは毎年琵琶湖で熱戦が繰り広げられ、読売テレビ系の特別番組で放映されています。
既に41回の開催を数え、多くのファンに支えられてきました。
手作りの滑空機や人力プロペラ機を操縦して飛行距離を競う競技で、人類の大空への憧れや挑戦の歴史を具体化しています。
その涙と感動溢れるロマンに、多くのファンが一喜一憂し癒されてきました。
今年も鳥人間コンテストが開催されました。
鳥人間コンテストは毎年琵琶湖で熱戦が繰り広げられ、読売テレビ系の特別番組で放映されています。
既に41回の開催を数え、多くのファンに支えられてきました。
手作りの滑空機や人力プロペラ機を操縦して飛行距離を競う競技で、人類の大空への憧れや挑戦の歴史を具体化しています。
その涙と感動溢れるロマンに、多くのファンが一喜一憂し癒されてきました。
本命は過去13回の優勝実績を残してきた絶対王者大木祥資さんのチーム、昨年は準優勝だったので大いに期待されていました。
当日は悪天候のためアクシデントが勃発し、出場者には厳しい条件でした。
首都大学東京のチームは、補助員がプラットホームから滑り落ちてしまったため、好記録の期待も虚しく失格になってしまいました。
その補助員は責任感に苛まれて、悔し涙が潤んでいました。
そしてこの次に大木さんのチームがスタートしました。
スタート直後に運悪く突風に煽られて機体が傾き、敢無く墜落してしまいました。
その時キャプテン大木さんが、補助員に向かって驚きの一言?
・・・「飛び降りろ!」
補助員がプラットホームから落下すれば失格となり、不名誉な記録は残りません。
13回の優勝実績を残した絶対王者にとって、不名誉な記録は残したくなかったのでしょう。
でも多くのファンはその一言で、失望してしまいました。
ネットには当日の悪天候を上回る失望の嵐が吹き荒れていました。
・飛び降りろは傲慢が過ぎるんでないかねえ
・鳥人間コンテスト観てて、飛び降りろって発言にドン引きした
・「飛び降りろ!」はないよね…
・全然笑えないし、来年から大木さんが出てても絶対応援出来ないわ
・鳥人間コンテスト見てるけど、流石に冗談でも飛び降りろはねーわ……
『初心忘るべからず』という言葉があります。
大木さんも最初はスポーツマン精神で、このコンテストに挑戦されたのです。
でも優勝を重ねることで、初心を忘れてしまったのでしょうか。
謙虚に初心に帰り、真の王者を目指して頂きたいと願っています。
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