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安田純平さんの最新動画が公開されるも日本では冷たい反応が...その理由とは??

2018/08/05 UPDATE
 
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安田純平さんの拘束から3年

2015年6月に、内戦下のシリアで失踪した日本人ジャーナリストの安田純平さん。

これまでにも度々、安田さんと見られる人物の動画が公開されていましたが、7月31日に公開された新しい動画では頭に銃を突き付けられオレンジ色の囚人服を着せられた、これまでにない姿に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

オレンジ色の囚人服を着せられた人で生きて帰ってきた人はこれまでにいないことから、早期の釈放が望まれるところですが、なぜか日本は安田さんの救出に前向きではないと言われています。

一体どういうことなのでしょうか?

安田さんに対する世間の反応は?

最新の動画で安田さんは、「私の名前はウマル、韓国人です。とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください。今日の日付は7月25日」と日本語で訴えました。

これに対し、菅義偉官房長官は定例会見で安田さん本人の映像と認めるも「全力で対応に努めている」と言うだけで具体的な対応については言及を避けています。

また、ネット上では今回の動画が公開されて以来...

・「これで何回目だ?プロ人質なのでは」

・「韓国人だって言ってるので韓国政府が動けばいいんじゃない。」

・「行くな言われて行って税金使って助けるのまじ、馬鹿らしいからやめて」

など冷たい声が多く上がっているのです。

(ここで改ページします)

しかしそれもそのはず。

安田さんは2015年にTwitterで、「俺が自己責任で戦場に行っているのだから日本政府は規制を図るな。口を出すな」と投稿。

また、「危険地帯から退避するように言ってくる日本政府は世界でも稀なチキン」「安倍政権は俺の取材の邪魔をするな」などと国家を散々批判していたのです。

そして、いざ拘束されてから「助けてください」とは虫が良すぎるのではないでしょうか?

自己責任で自業自得との声が多数!

日本では、政府の制止にもかかわらず啖呵を切りシリアに入国した安田さんへの自己責任論が非常に強いようですね。

また、今回の動画ではなぜか韓国人と名乗っていますが、日本政府がお金を出さないと分かり今度は韓国政府にターゲットを変えたということでしょうか?

もし本当に安田さんが韓国人なのならば、日本政府が積極的に助けないのも理解できます。

しかし、ご家族・友人の方々のご心労はいかばかりかと察します。

安田さんの無事を祈らずにはいられませんね...。

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