出典: i1.wp.com
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東京オリンピックの詳細が徐々に決まっています。
この機会にぜひ行ってみたいという方は多いのではないでしょうか。
オリンピックの日程や、チケットの価格などについてまとめてみました。
まず、東京オリンピック、およびパラリンピックは以下の日程で行われることになっています。
オリンピック競技大会:2020年7月24日(金)~8月9日(日)(17日間)
パラリンピック競技大会:2020年8月25日(火)~9月6日(日)(13日間)
チケット販売は開会式や競技すべて含め、2019年の1月ごろに開始が予定されています。
オリンピックのチケットは参加国に割り当てられるのですが、開催国に多く割り振られることとなっています。
リオオリンピックでは、チケットの総数が750万枚に対し、450万枚がブラジルに割り振られました。
ということは、東京オリンピックでも日本に多くのチケットが割り当てられると考えられます!
東京オリンピックではチケットの総数が780万枚ほどになると言われています、そのうち500万枚程度が日本の割り振られると考えられます。
結構な数となるのですが、見に行きたいと思う方は当然多くいるので、かなりの倍率を覚悟しておいた方がいいんだとか…
前回日本で開催された長野オリンピックでは、各チケットの平均倍率が17.7倍 だったそうです。
その際は3万200枚の総数に対し、262万8130もの応募があり、開会式のチケットの倍率はなんと約87倍にもなったんだとか!!
すさまじいですね…
50年前に比べ、交通機関も整備されており、全国各地から東京オリンピックの観戦に来る方も多いでしょうから、倍率はさらに上がる可能性もあります。
では、実際に東京オリンピックのチケットの値段は実際にどれぐらいなのでしょうか?
種目や席によって前後するようですが、目安としては下記の通りとなっています。
競技よりも開会式・閉会式の方が人気なのには驚きですが、席にこだわらなければ結構お手ごろな値段で見られるようですね。
値段が予想以上に低いことも倍率が高くなる要因のようです。
リオオリンピックでは、外国人分のチケットは売り切れていた一方で、ブラジル国内販売分のチケットが売れ残っていたということがあったんだそうです。
販売終了後に、売れ残りチケットを再販売を行ったんだとか。
東京オリンピックの場合も、国内分のチケットが売れ残るとは思いませんが、逆に海外分のチケットが残るという可能性もあります。
そのため、正規の抽選で外れてしまったとしても、再販売の情報をチェックしておくことをお勧めします!!
倍率の高いチケットとなると、抽選終了後の転売問題が懸念されます。
リオオリンピックでは転売行為が組織ぐるみで行われ、4600レアル(約15万円)のチケットがなんと3万8千レアル(約124万円)で取引されていいたんだとか。
さらには、開会式のチケットを80万円以上で取引する業者などが現れてしまう事態に…
ブラジル警察はこれを摘発し、不正な転売取引に使用された2000枚以上ものチケットが無効にされるという対策をとることとなりました。
もし東京オリンピックで開会式のチケットが正規のルートで手に入らなくても、転売されているものを買い取わないようにしましょう。
生きている間に自国でオリンピックの開催があるなんて…!!
と思っている方は多いでしょう。
どうせならば1度自分の目で見てみたいという方も多いでしょうね。
かなり狭き門になりそうですが、生観戦し、選手と一緒に戦うためにもチケット入手頑張りましょう!!
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