6月18日午前8時頃に、大阪北部で震度6弱の大きな地震が発生しました。
府内で観測が開始されてから95年ぶりとなる震度6弱の地震に、電気、水道、ガスなどのライフラインが全て止まり、関西の交通は大混乱に陥りました。
そんななか、大阪市の吉村洋文市長が、地震発生後から迅速な対処を着々と取っていたことが話題になっています。
6月18日午前8時頃に、大阪北部で震度6弱の大きな地震が発生しました。
府内で観測が開始されてから95年ぶりとなる震度6弱の地震に、電気、水道、ガスなどのライフラインが全て止まり、関西の交通は大混乱に陥りました。
そんななか、大阪市の吉村洋文市長が、地震発生後から迅速な対処を着々と取っていたことが話題になっています。
吉村市長は、九州大学法学部を卒業後に弁護士を経て政治家になったそうです。
橋下徹さんからイケメンとベタ褒めされるなど優秀な人物ですが、今回の地震に対する迅速な対応に称賛の声が多く上がっています。
市役所で災害対策本部を立ち上げ、各24区でも立ち上げました。火災3件、救護救助20件発生しています。引き続き市役所にて指揮をとります。今後の情報収集につとめて下さい。 https://t.co/NdD47WGA9n
hiroyoshimura フォローする 2018-06-18 09:09:35吉村市長は地震発生から約6分後には自身のTwitterに「大阪で大きな地震が発生しました。各メディアの情報に注意し、安全を確保して下さい」と投稿。
以降も、混乱する人々のために、市役所で災害対策本部を立ち上げたことや火災の件数、安全確保のためガスの供給を停止した趣旨などを次々と投稿しています。
さらに、高槻市では地震により大規模な断水やにごり水が発生し、市内ほぼ全域が断水する可能性がありました。
それに対しても、「高槻市に給水車6台を派遣しました。大阪市の浄水場に問題なく、技術力も高いので、必要な水と部隊を周辺市に派遣します」と投稿し、素早い指示と行動力で対応しています。
自分自身も被災者でありながら、市民のために必要な情報や指示を即座に決断し発信する姿にネット上からも...
・「市長のツイッターでの情報発信にはとても助かりました!」
・「吉村市長のツイッターでの発信に救われた方が大勢います。感謝しかない。」
・「地震でテレビが壊れたので、吉村市長のツイートは助かりました!」
など称賛の声が多く寄せられました。
テレビ等のメディアでは、リアルタイムで細かく伝えるのには限界があります。
それに比べて、現在ほとんどの人がスマホやタブレット等を携帯しているので、災害時において自治体や公的機関の発信が、被災されてる方には直ぐに確認出来る身近で貴重な情報なのかもしれません。
災害時には不確かな情報も出回りますが、吉村市長のような有能な市長がいると大変心強いですね。
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