先日、大阪北部地震について報告していた菅官房長官が、あろうことか”枚方”の読み方を「まいかた」と、読み間違えていました。
この地名の読み方について、地元では当たり前のように呼ばれていますが、それ以外の人にはなかなかわからないものです。
今回の件でも確かに読み方はわかりづらいですが、代表として報告する立場でありながら間違えるとは、いかがなものかと炎上するのかと思いきや…
意外な展開になったそうです。
先日、大阪北部地震について報告していた菅官房長官が、あろうことか”枚方”の読み方を「まいかた」と、読み間違えていました。
この地名の読み方について、地元では当たり前のように呼ばれていますが、それ以外の人にはなかなかわからないものです。
今回の件でも確かに読み方はわかりづらいですが、代表として報告する立場でありながら間違えるとは、いかがなものかと炎上するのかと思いきや…
意外な展開になったそうです。
地元大阪の人以外は、読むのが大変難しい地名「枚方(ひらかた)」。
菅官房長官は交野市(かたのし)は正しく読めたにもかかわらず、”枚方市”であえなく脱落。
「ひらかた」の読み方を「まいかた」と読み間違えてしまいました。
このことは、やはりいち早くネット上で菅官房長官が間違えたと大きな騒ぎになり、話題になりました。
「地元民は怒るはず」「これは炎上する」という声も多く寄せられ”大炎上”になるかと思われましたが…。
しかし、予想に反して枚方市民は怒るどころか喜んでいるとのこと。
それは地元メディアの本田一馬編集長が、市民の心理をこのようにツイートしました。
官房長官に「マイカタ」と読まれて「ヒラカタや!」とツッコミつつも内心「よっしゃ」と思ってるのが枚方市民
kazma1003 フォローする 2018-06-18 11:56:28出典: netgeek.biz
実は枚方市では以前から「マイカタちゃいます!ひらかたです」という宣伝文句で、市をPRしてきたといいます。
そして、この出来事でますます、ツッコミを入れた方は多いことでしょう。
枚方市のPR大使、川崎麻世さんも「マイカタちゃいます」しかし、森脇健児さんは「マイカタでもいい」とコメントしていて、もうめちゃくちゃ。
この大阪人のツッコミ心を刺激するような出来事は、千載一遇のチャンスだったのではないでしょうか。
ずっとこのようなPRをしてきた枚方市からすれば、今回の菅官房長官の間違いは「大物が釣れた」という感覚。
読み方を間違えられることを逆手に取って、PRに活かしてしまうというのはさすが商売上手な大阪人といったところです。
「官房長官も間違えた!マイカタちゃいます!ひらかたです」と、次のキャッチコピーはこれで決定ですね。
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