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覚醒剤症状の見分け方!5つの要注意ポイント!

覚醒剤を使用すると禁断症状がでます。 今回はその見分け方について調べていきたいと思います。
2018/06/12 UPDATE
 
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覚醒剤使用が増えている現状

皆さんは薬物依存患者というと、どんな印象がありますか?ヤクザ、マフィア、不良とあんまり良いイメージは無いでしょう。当然それ自体犯罪ですから、嫌悪感を抱く方も多いと思います。


 一概に依存する薬物にも色々な種類があります。覚せい剤、麻薬、コカイン、大麻、幻覚剤、シンナーなど、ちなみに精神安定剤や鎮痛剤、アルコールも依存性薬物と言われております。その中でも日本では取り分け、覚せい剤が多いんです。



 理由としては、戦前の日本で覚せい剤を痩せ薬「ヒロポン」として薬屋さんで普通に売っていた事や、戦時中、神風特攻隊のパイロットに飲ませていた事などが関係しております。

覚醒剤の危険性

覚醒剤を服用すると、まず頭が冴え、集中力が異常なほど高くなります。

眠気は感じず、注意力がかなり敏感な状態です。脈拍が早くなることで気分は上昇し、気分がよくなったような感覚に陥ります。



覚せい剤の効力が続いているうちは自分が何でもできるような勘違いを起こし、疲れを感じないため妙な達成感を覚えるのです。



それに加え、食欲もわかなくなり、水分だけをとるようになります。

効力がなくなると、そのあとに待ちかまえているのは「脱力感」です。



何もする気が起らず、喉だけが渇くといった現象が禁断症状として現れます。さらには、いるはずもない虫の大群が見えたりや些細な光でも眩しく感じたりするなど、禁断症状の代表的な例です。



精神を滅ぼし、人生を狂わす悪魔という以外ありません。そして何よりも、覚せい剤の使用は「重度の犯罪」です。


ここまで言っても覚せい剤に手を出すのならば、無人島に行って一人で暮らすことをおすすめします。

覚製剤症状の見分け方

覚製剤使用者の症状の見分け方があります。

特徴はいくつかあるので一つ一つ当てはまっているかしっかり確認しましょう。

情緒不安定

怒ったり、不機嫌だったのが、突然うれしがったり、明るくなります。

まるで別人格。


明確な理由や対象がはっきりしないのに、なぜかイライラしたり、強い不安を感じたりといったことは、誰にでも起こる「人間として自然な反応」のひとつです。


しかし、中には自然な反応として起こる「単なる気分の浮き沈み」と片付けられないほど深刻なケースもあります。


わけのわからない恐れや不安にさいなまれて心身に苦痛を感じ、日常生活に支障をきたしてしまうのです。



興味の喪失

この症状は、以前と比べて何事にも興味や関心がもてなくなってしまいます。



たとえば、今まで楽しみにしていたテレビ番組をみてもつまらない、楽しくないと感じる、テレビをみる気も起きなくなります。



ゴルフが大好きで、毎日にこにこしながらゴルフクラブを磨いていたのに、今ではゴルフ場はもちろん、打ちっぱなしの練習に出かける気にすらなれない、といった様子がみられます。





目の充血

ふと鏡に目を向けた時、白眼が真っ赤に充血していて驚いたことはないだろうか。


顔を近づけてのぞき込むと、白眼の中をうねうね走る赤い血管が浮かんで見えたりして、さらにギョッとすることも。出血? 何かの病気?


などと心配になる人もいるかもしれない。


この症状は覚醒剤をやっている人も起こりやすくなります。



神経過敏

神経が過敏になりすぎてしまうことをいいます。


数日から数週間ずっと眠れない、食欲不振、極端な体重減少、瞳孔拡大、興奮、冗舌、誇大妄想、偏執、抑うつ、制御不能、神経質、異常な発汗、震え、不安、幻覚、攻撃性、暴力、めまい、情緒の変化、かすみ目、混乱、心の動揺。


自分ではコントロールできない神経が乱れてしまいます。



注射器の跡がある

同じ場所に注射を繰り返した場合は、長時間たてば表面上傷は消えますが、皮膚が厚くなり、肉が盛り上がります。


酷使した指にタコができたりする理屈と同じで、それはなかなか元に戻りません。


腕にあったら要注意です。

覚醒剤やめますか。それとも人間やめますか。

覚醒剤使用者が実際に書いた文章です。

覚醒剤使ってみると、「体が軽くなり、物事に集中することが出来る。」「つばが絡み喉が渇く。」「いつも人に見られているような気がする。」等の感覚があったのですが、使用後については、「あんまり良いものじゃねえなぁ。」と思ったものです。


それからというもの、苛立つことや面白くないことから逃げたくて、覚醒剤を使い続けていました。覚醒剤を長期間にわたって使用しているうちに、効き目が悪いように感じ始め、少しずつ1回の使用量と使用する回数が増えていきました。


今、自分のしてきたことを振り返ってみると、「何がよかったんだろう。仕事は無いは、借金は残るは、覚醒剤をやって良かったことなんて何も無かった。」と反省する毎日です。取り調べが進むうち、担当の刑事さんから覚醒剤の恐ろしさと、体調に及ぼす悪影響について、除々に気付かされています。「後悔先に立たず」とは、よく言ったものです。私は、現在身をもってこの言葉の重みを実感しています。

ここに、世の中の若者達に声を大にして言いたいのです。

覚醒剤なんかやっても、何も良いことは無いんだぞ!!

やって残るのは、借金と家庭崩壊と人生の破局だぞ!!

覚醒剤に逃げて、一時的に嫌なことや辛いことを忘れても、後回しになるだけで何も解決にもならないぞ!!

俺みたいになりたくなければ、絶対覚醒剤には手を出すな!!
出典:

いかがでしたでしょうか?

これでもあなたは覚醒剤に手を出そうと思いますか?

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