松本人志日大の問題は“完全に国民にロックオンされてる”と言及

日本大と関西学院大の
アメリカンフットボール定期戦で、
悪質な反則行為がありました。

パスを投げ終え、
無防備な状態のQBに対して
後ろからタックル。

QBはそのプレーで負傷退場し、
全治3週間のケガを負いました。

一方、日大の選手はその後も
乱暴なプレーを続け、
5プレー目で退場処分となった。

日大の内田正人監督は

「一連の問題はすべて私に責任がある」

と述べ、辞意を表明。
しかし、悪質なプレーの指示をしたかどうか
については言葉を濁しています。

選手と監督側の２つの会見をみた瞬間に、

どっちが嘘ついてるのかなって
思った時に、イメージとしては

大人の２人ですよね。

よくわからないことを、
ずっと言ってたので。

井上コーチは、
言いたいことがあるけど
言えない何かがあったのかなと感じた

監督とコーチが謝罪した会見は、
みなさんが感じの悪さを感じたと思う。

組織が閉鎖的だから、
世間の反応も読み間違えるし、
支配的な組織の中で、

選手をどのくらい追いつめているのか
も分かっていないんじゃないかな。

嘘があるとすると、
井上コーチが監督をかばっているとこ
だけじゃないかと思う

監督が「分からなかった」とか
「指示を出していない」
というのは私は信じられない

最初に謝っておけば
こんなに大きくならなかった

「潰して来い！」とか、
これぐらいのことは
どんなスポーツでも言うと思うけど

選手があれだけのことをやったんだから

「すみません！あそこまでやると
思わなかった。私の指導が悪かった」

と素直に謝ればよかった

選手が正直に言っているのに、
二人は言い訳ばかりですよね

結局、

“権力の上であぐらをかいては
いかんな”ということを
我々は教訓として学ぶしかない

正座しとかなあかんなと。

そこが本質じゃないかなと
思いますね。

これは長引くんじゃないですか？

“国民に完全にロックオン”

されてしまってますからね

加害選手自身が、
やっちゃいけないとわかってた
と思うけど、

やらなきゃいけない状況に
追い込まれていたのが問題だと思います

加害選手は、
代表辞退されられたり、
スタメン落ちさせられて、

そういった時の心理を、
監督らが利用したのが問題ですよね

今までもこういった事が
あったんじゃないかな？

この体質を変えなきゃなにも変わらない

ボールが離れて２秒後の行動だったから、
普通にプレーしてる中の
反則じゃなかったし、

指示がないとあそこまで
やらないんじゃないかな

加害選手は自分が好きな
アメフトでこういうことを
やってしまって、
自分を悔いてると思いますね