先月25日に強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分を受けたTOKIOの山口達也メンバー。
連日メディアでも大きく報道されていますが、5月6日夜にジャニーズ事務所が山口メンバーとの契約を解除したという発表を受け、翌7日放送の情報番組『ビビッド』(TBS系)での真矢みきさんのコメントに共感の声が相次ぎ話題となっています。
自身の宝塚での経験を踏まえて語ったその内容とは?
先月25日に強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分を受けたTOKIOの山口達也メンバー。
連日メディアでも大きく報道されていますが、5月6日夜にジャニーズ事務所が山口メンバーとの契約を解除したという発表を受け、翌7日放送の情報番組『ビビッド』(TBS系)での真矢みきさんのコメントに共感の声が相次ぎ話題となっています。
自身の宝塚での経験を踏まえて語ったその内容とは?
当人を除くTOKIOのメンバー4人が謝罪会見を行った際にリーダーである城島茂さんが辞表を預かっていることを明かしていましたが、5日夜にメンバーで集まり話し合った結果「自分たちだけでは答えは出せない」という結論に至ったため最終的にジャニー喜多川社長に辞表を託し、今回契約解除という急展開となりましたが…。
番組メインMCで山口メンバーとは約30年間共に過ごしてきたTOKIOの国分太一さんは、契約解除の前日に電話があったことを明かし、「4人に本当に申し訳ない」「TOKIOを守ってくれ」と言われたことを複雑な面持ちで語りました。
長年宝塚歌劇団で活躍し、現在は女優や情報番組でのメインMCとして幅広く活躍する真矢みきさん。
そんな真矢さんは今回の山口メンバーの報道に対し...
「(宝塚にいたときは)学校もいれたら約20年いて、その退団公演を1年かけてやったんですけど、それでもまだ苦しいものが…辞めて20年経ちますけどまだ思い出すくらい…」
「そういう運びでなくて、ジュニアの時代を入れたら30年近く時間を過ごしてきた人たちが1週間で決断するんですから…それは苦しいですよ」
と自身の宝塚での経験を踏まえて語りました。
また被害者の両親の「今回娘が被ったことは親として決して許せるものではありません。ただ、娘にも山口にもこれからがあります。この過ちで1人の人間の未来が全て奪われてしまうことは私たちも望んでおりません。(抜粋)」というコメントについて、
「色々な人、そして山口さんのことを考えられたコメントですよね。本当に親御さんの心の大きさにも頭が下がりますし。何よりもお嬢さんを守りたいお気持ちが強いと思う。」
「だからこそ、いろんな意味で早くこの報道をやめたいなと思う。(被害に遭った女子高生に対し)お嬢さん。ゆっくりでいいです。心の傷を癒してほしい。」
と語りました。
番組での真矢さんのコメントに視聴者からは、
「真矢みきさんの言葉ホント暖かいね。太一君も辛いのにちゃんと被害者の方の事もきちんと考えてる。大変な時期だけど頑張ってほしい」
「真矢みきさんって本当にいつもあったかい言葉くれるね」
「真矢みきのコメント本当その通り。もうこの報道やめよ。誰の為?被害者家族も望んでないだろ」
といった被害者やその家族に寄り添いながらもTOKIOのメンバーの悲しみや苦悩を汲み取り深く思いやる真矢さんの人柄が表れたコメントに共感の声が相次ぎました。
いかがでしたか?
被害者女性の心の傷は簡単に癒えるものではありませんが、連日の過剰な報道によってこれ以上、事が大きくならないよう報道する側も配慮する必要があります。
一部では被害者女性の特定や山口メンバーの元妻や実子に取材が及んでいるようですが、当事者間ではすでに和解しているということですから、伝える側も過度に踏み込みすぎないようにしてもらいたいですね。
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