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「スマホになりたい」6歳児の書いたその作文に込められた意味とは…

【号泣】6歳児の作文「スマホになりたい」。その作文の込められた意味
2018/03/23 UPDATE
 
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「スマホになりたい」6歳児の書いたその作文に込められた意味とは…

スマートフォンが普及して、

SNSやゲームなどが

24時間できるようになることが
当たり前になりました。

だけどスマートフォンよりも

大事な存在を忘れていないでしょうか?

シンガポールの夫婦に

訪れたあるお話。

ある少年の作文を

読み涙が止まらなくなります。

題名は「スマホになりたい」

妻は、ある1人の少年の作文を読み始めました。

スマートフォンが普及して

SNSやゲームなどが

24時間できるように

なることが当たり前になりました。

だけどスマートフォンよりも

大事な存在を忘れていないでしょうか?

シンガポールのサイトで

掲載されていた

ある夫婦の物語をご紹介します。

夫と妻は、遅い夕食を終えました。

小学校の教師である妻は

生徒たちの宿題をチェックしはじめ

彼女の夫はスマートフォンで

お気に入りのゲームに興じていました。

すると、最後の1人の作文を

読んでいるところで

妻は黙って涙を流し始めました。

「どうしたんだい?」

夫は妻のもとに

駆け寄ってきて尋ねます。

「昨日、生徒たちに宿題を出したの。

『自分の願い』というテーマで。

それでこの作文を読んでいたんだけど

泣かずにはいられなくて」

妻は、ある1人の少年の

作文を読み始めました。

ぼくの願いは

スマートフォンになることです。

なぜかというと

ぼくのパパとママは

スマートフォンが大好きだから。

パパとママはスマートフォンだけを

気にして、ぼくのことを

忘れることがあります。

パパが仕事が終わって

疲れて帰って来たとき

ぼくとではなく

スマートフォンと時間を過ごします。

パパとママが仕事をしているときに

スマートフォンが鳴り出したら

1回鳴っただけで

すぐに電話に出ます。

ぼくが泣いているときは

そんな風にしてくれないのに・・・。

パパとママは

ぼくとではなく

スマートフォンを

使ってゲームで遊んでいます。

スマートフォンで誰かと

会話しているとき

ぼくが伝えたいことが

あったとしても

話を聞いてくれません

だから、ぼくの願いは

スマートフォンになることです。

作文を読み終わったとき

夫はハッとして

「これは誰が書いたんだい?」

と聞きました。

妻はこう答えました。

「これは私たちの息子が書いたのよ」

大切な人や身近な人は

同じ空間にいればいいわけではありません。

本当に一緒に過ごすことが

できているのかそれは子どもだけではなく

あなたの大切な誰かでもいい。

スマートフォンに日常を

支配されていないか

今一度、自分の生活を

振り返るべきではないでしょうか。

シンガポールのお話ですが

日本でも同じようにしている

夫婦は多いのではないでしょうか?

子供よりもスマホを

選んでしまっているのであれば

それは悲しいことかもしれません。

自分の使っている時間を

もう一度見直してもいいのかもしれません。

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