出典: ares-news.com
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犯罪を犯して刑務所に入った囚人達。
自分が犯してきた罪を償うため、
当然厳しい刑務所で刑期を終え更生して
出所してきて欲しいものです。
ですが、最近では刑務所の方が食事も出るし
寝る場所もあるからと、
あえて犯罪を犯す者もいます。
そんな犯罪者達でも絶対に入りたくない、
危険・最悪極まりない世界の刑務所10カ所を紹介します。
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タイで最も高いセキュリティの
「バンクアン刑務所」。
入所後3か月間は足かせを強いられ、
食事は一日一食のタイ料理のみ。
トイレなどの施設はドアもなく
プライバシーなどは一切ない。
施設の広さに対し、詰め込まれている
人数が多すぎる為、色んな疫病などに
冒される受刑者が後を絶たない。
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世界で最も囚人の自殺率が多いことで知られる
この「サンテ刑務所」。刑務所内での強姦、
自殺、そして看守による非人道的な行為が
尽きることがなく、それに耐えきれず
自殺をしてしまう囚人が後を絶ちません。
劣悪な環境を変えようとすべく、
この刑務所内で医師として勤務していた女医が書いた
暴露本が、世界を驚かせたことでも有名です。
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かつて厳重警戒の警備で知られたアルカトラズ刑務所。
そのアルカトラズと同レベルのセキュリティで
脱獄不可な
「ADXフォローレンス・スーパーマックス刑務所」は、
アメリカでも一番の凶悪犯達が集められています。
この施設には若干500名ほどの囚人しかおらず、
身動きがやっとの狭い部屋に自然光はなく、
一日のうちに23時間をその狭い空間で
過ごさなければなりません。
この空間での生活だけでも精神的に滅入ってしまう上、
看守による酷い対応も加わり、
自殺をする囚人の数は計り知れません。
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ギャングにより運営されていると言っても
過言ではないこの「サバネタ刑務所」は、
常に刑務所内での抗争や暴動が後を絶たず、
2012年には519人の囚人が殺人と病気で死亡しています。
囚人同士の争いの他に深刻なのが、
収監されている人数の多さにより施設内が
常に不衛生で病気になる者が多いということ。
食事の量も極少なく、毎日食事の取り合いで
殺人が起きる程。
現在でも問題視されながらもこの環境は変わりません。
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世界で収容されている人数が最も多いとされる
刑務所のひとつ「ナイロビ刑務所」。
狭い施設に3000人以上が収容されており、
寝る時は隣で寝ている囚人との隙間が無い程。
あまりにも詰め込まれすぎて、
就寝中に窒息死してしまう囚人もいる程だとか。
勿論衛生面でも最悪で、病気にかかる者はほとんど。
そんな現状の中、この刑務所で死亡してしまう
理由の多くはこの病気などではなく、
看守による虐待が原因で、未だにアフリカ
一最悪の刑務所とされています。
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世界で最も過酷な刑務所として知られる
「タドモール刑務所」。
外部との接触は一切許されず、
虐待と暴行が繰り返される
施設内の移動は地下のトンネルのみ。
看守による虐待は世界の刑務所でも
一番非道と言われる程で、
虐待死する囚人の数が
最も多い刑務所の一つとされています。
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1平方メートルにも満たない広さに対し、
4人もの囚人が収監されているこの
「ジタラマ・セントラル刑務所」は、
あまりの人数の多さに病気や暴行が後を絶たちません。
また、食事の供給がちゃんとなされないため、
生きるために囚人同士が争い、毎日沢山の命が失われます。
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世界で最も非人道的な扱いを受けるとされる
「ディヤラバキール刑務所」。
看守による虐待は酷く、寝ることすら
恐怖で怯える囚人達は、出所するまで
耐えられず自殺をする者がほとんど。
また、未成年に対しても厳しい処罰が
下されるトルコでは、若干13歳にして
終身刑を言い渡され、収容されている少年もいます。
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世界で最も危険で暴行・死亡事件が多い
「カランディウ刑務所」では、
8000人もの囚人が収容されており、
刑務所内は日々暴行と殺人事件が後を絶ちません。
1992年に起きた暴動事件では
111人の囚人が命を落としています。
施設内では性犯罪も多く、
収容者の5人の内1人がHIVに感染してしまっている程
深刻で、現在この刑務所を
閉鎖しようという運動が起こっています。
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5万人もの人が収容されているこの施設では、
ほとんどの人が「囚人」とは呼べない、
罪を犯してもいない人達が生活しています。
中には赤ちゃんを含めた3世代の家族で
収監されており、家系全てが抹消させられてしまいます。
人間として扱ってもらえることはなく、
施設内での囚人同士の殺人は認められており、
この施設から出られる者は一人もいないという
恐ろしいキャンプ22。
現在は中国によって管理され、
生き延びている者もいるが、同じような施設が
どこかにまだいくつも
あるであろうと言われています。
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