「生活保護」と言う制度は知っていても、自分が生活保護を受けていなければ内容まで詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?
さまざまな事情で生活が困難な人に「最低限度の生活を保証」するのが生活保護制度で、食費や光熱費などが含まれる生活扶助をはじめ、必要に応じて各種費用に対応した扶助が受けられます。
そんな生活保護を受けているというある男性の生活が話題に!
「生活保護」と言う制度は知っていても、自分が生活保護を受けていなければ内容まで詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?
さまざまな事情で生活が困難な人に「最低限度の生活を保証」するのが生活保護制度で、食費や光熱費などが含まれる生活扶助をはじめ、必要に応じて各種費用に対応した扶助が受けられます。
そんな生活保護を受けているというある男性の生活が話題に!
埼玉県内で暮らしているというある男性。
家庭の事情から生活保護を3年ほど受給しているそうで、生活保護費は家賃も含め月額約11万円。
そこからアパートの家賃4万4000円を引き毎月6万5000円程度で生活を送っているとのこと。
さらにこの6万5000円の中から医療費を除く食費や光熱費を払うと、なんと男性の食費は1日260円と衝撃の事実が発覚したのです。
この男性は、『このままでは人間らしい生活をすることもできない、生活保護費の引き下げを取りやめて欲しい』と現在、弁護士とともに首都圏の裁判所で生活保護裁判を闘っているそうです。
厚労省は先日、来年秋からの生活保護支給額の見直しで最大13%減の見直し案を提示していましたが、大幅減に対して批判が出ていることに配慮し、食費や光熱費などに充てる「生活扶助」については減額幅を最大5%にとどめることを決めました。
不正受給者がいるのも確かで、そのような人たちがクローズアップされるあまりに本当に生活に困っている人たちまでもが白い目で見られる生活保護。
生活保護もらいながらも生活していくことができずに死を選んだと言うニュースも聞きます。
減額を見直すよりも不正受給者を取り締まる方が先なのではないでしょうか。
就労できる能力があれば、就活を生活保護費の支給条件にすればいい。
「何もできない人」ならケースワーカーの近況調査などは変な感じ。調査は全く不要。
本当この国は異常だよ。生活保護バッシング凄まじいもんな。