出典: junkan-life.com
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住まいを片づけるだけで、無駄遣いが減ることも多い。
「買ったけど使わなかった・・・」など、自分にとって“無駄”なものを買わないようになるほか、整理されることで「あれ、ハサミが見当たらない……。仕方ない、買ってくるか」といったこともなくなる。
片づける場所、今回は靴箱編だ。
まずは、自宅の靴箱の中をあけてみよう。
靴は何足外に出ていて、物はなにが置いてあるだろうか?
「もし、靴が一足でも外に出ていたら要注意」というのは整理収納アドバイザーで、片づけをしたことで無駄遣いがなくなった館山花子さん。
館山さん曰く、「玄関は、家族以外にもお客様、配達の人などたくさんの人の目につくところ。
余計なものは一切外に出ていない状態を目指したい」とのこと。
では、どのように片づけていけば良いのだろうか。
まずは靴箱の中身をすべて取り出し、中の汚れを掃除しましょう。
そのあと、中に入っていたものをチェック。
靴箱の中に入っていていいのは、靴以外には、靴磨きセットなどの靴関係のものと、傘、レインコート、子供のボールなど外で遊ぶもの、鍵類や定期券など、外で必要なものだけです。
それ以外のものがもし入っていたら、別の場所に移しましょう。
次に、靴箱に入りっぱなしで使ってない靴、破れていたり、底がすり減ったりしてメンテナンスもできないような靴は処分。
靴の量は靴箱に入るだけ。
もし靴が大好きで、必ず履く靴が靴箱に入りきらないなら、シーズン以外の靴はケースに入れて、押し入れやクローゼットの高い所にしまっておきましょう。
靴箱に入る分だけしか持たないというルールがあれば、余分に買ってくることもなくなるはずです!
出典: cdn.roomclip.jp
しまい方のルールは、まず一番手の届きやすい“ゴールデンゾーン”と呼ばれる場所に、この季節で一番使う靴をしまう。
一番上、一番下はシーズン外やイベント用など、めったに使わない靴をしまいましょう。
家族がいる場合は、背の高い人から上の棚に入れて、一人一段~二段だけ使っていいなどというルールを決めれば、あっちこっちにいろんな人の靴が入って混乱することがなくなります。
1・・・靴箱の中を取り出し掃除
2・・・入る分だけ計画的に
3・・・ゴールデンゾーンによく使うものを
これで、靴箱の片づけは終了。
片づけが終わったら、履いた靴は戻す。
一足買ったら一足捨てるというルールを守れば、リバウンドすることも無駄にお金を使うことも無くなるハズだ。
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