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人 が 怖 い ! ! ! 身の毛もよだつ”人が怖い話”まとめ「好きな人の死体の絵を描く同級生」他

上手な絵だなと思ったら!!!
2016/08/23 UPDATE
 
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  • 誰も近寄りたがらない同級生

  • 出典: twitter.com
  • 自分が高校の頃の話です。
    自分は美術部に入っていて、自分で言うのもなんですが、その部の中では1番絵が上手いみたいな感じで、絵が仕上がる度に結構みんなからチヤホヤされてたんです。
    しかも、美術部に男は少なく、ほとんどが女子だったので、数人の男子からは
    「絵が上手いとモテモテでいいよなー」
    とか羨ましがられてました。
    自分は、少し複雑だったのですが。
    しかし、自分と同じぐらい、いや、むしろ自分より上手い人が部の中にいたんです。髪の長い、女の子。
    しかし、その人は何か陰湿な感じで、その人がどんな上手い絵を書いても、誰も見てくれはしませんでした。
    先生も、自分の方をえこひいきして、自分はその人が可哀想に見えてなりませんでした。
    そして、ある日のこと。自分はその人に声をかけたんです。
    「○○さん、絵かなり上手いよね?絶対俺よりも上手いし!」
    自分はその時、心の中でセリフが決まっていたもんだから、その人が書いてる絵に目をやっていませんでした。
    するとその女の人は、今までの陰湿なイメージを吹き飛ばすような微笑みを見せました。
    何だ、この人、実は明るいんじゃん!
    自分は、その人との話題を作るために、その人が書いてる絵に目をやりました。
    鮮やかな赤い絵の具が光る、綺麗な色彩画。
    と思いきや、俺の死体。
    皆がこの人に近付かない理由がよく分かりました。
    ちなみに、後の友達の話によると、その女の人は、好きな人の死体を書くのが趣味らしい。
    異常ですよね。
    出典: ailovei.com
  • バレンタイン

  • 霊とかオカルトとは全然違うんですが、私にとってはとても忘れられそうにない話です。
    姉は今、妊娠中なのですが、結婚前まで勤めていた職場に、とても仲のいい友達がいました。
    その人はYさんといって、明るくてきれいで、誰にでも好かれるタイプの女性でした。
    ある年の2月、姉とYさんは一緒にバレンタインのチョコレートを買いに行きました。
    姉には当時彼(今のご主人)がいて、その人のための本命チョコと、職場で配るための義理チョコをいくつか買いました。
    そしてYさんの買ったチョコを見ると、義理チョコの中に一つだけ、高価なチョコが混ざっていました。
    Yさんは普段彼氏がいないと言っていたので、姉は
    「Yちゃん、それ本命チョコ?」
    と聞きました。
    するとYさんは頷き、まだつきあってはいないけど、好きな人がいる。
    この機会に告白するつもりだと答えました。
    姉は
    「そうなの!頑張ってね!」
    と心から応援し、Yさんも嬉しそうでした。
    そして2月14日。
    姉は彼氏にチョコを渡し、同僚にも義理チョコを配りました。
    姉の職場では、女の子同士でも、お世話になっている人や仲のいい友達の間でチョコのやりとりがあって、姉はYさんにもチョコをあげました。
    するとYさんも姉にチョコをくれたのですが、そこで大笑い。
    一緒にチョコを買いに行ったので、二人とも全く同じチョコを差し出していたのです。
    でも、気持ちだから、と二人は同じチョコを交換しました。
    そして仕事に戻り、しばらく後、姉はキャビネットの整理中、Yさんの机にうっかり足をぶつけてしまいました。
    それで運悪く、Yさんが机の上に置きっぱなしにしていたチョコの箱が転がって、その下にあった水の入った掃除用バケツに落ちてしまったのです。
    姉は(あ、しまった)と思いましたが、すぐに自分も同じチョコを持っていることを思い出し、代わりに自分のチョコをYさんの机の上に置きました。
    もともと姉は甘いものがあまり好きではないので、チョコレートに目がないYさんに食べてもらったほうがいいと思ったのだそうです。
    それで翌日、姉が職場へ行くと、Yさんが
    「あれ、M(姉の名前)ちゃん、チョコ食べなかったの?」
    と聞いてきたそうです。
    姉はおかしなことを聞くな、と思いました。
    自分がチョコを取り替えたことを、もしかして知っているのかな、と。
    でも探りを入れてみると、そういうことでもなかったようで。
    今さら
    「実はチョコを落としてしまったから自分のと取り替えた」
    というのもなんなので、姉は
    「うん、昨夜は帰ってすぐ寝たから食べなかった。今日食べることにするよ」
    と言ったそうです。
    出典: ailovei.com
  • 翌日、姉はいつも通りに出勤しました。
    姉はそこで、先に出勤してきた同僚に
    「昨夜Yさんが亡くなったよ」
    と聞かされました。
    自宅で亡くなっていて、お母さんに発見されたそうです。
    最初はとても信じられませんでした。
    つい昨日まで全く元気で普通に話していたのに、と思うと、悲しくなるより先に呆然としてしまいました。
    でもそれよりも衝撃的だったのは、Yさんはどうやら自殺だったらしい、ということ。
    遺書も何も無かったのですが、服毒死だったそうです。
    姉の悲しみようは、妹の私から見ても辛いほどでした。自分には何もしてあげられなかった。
    そこまで思いつめていたのなら、どうして言ってくれなかったのか、と言ってひどく落ち込んでいました。
    それから1年後、姉は結婚し、妊娠もし、親友を失った悲しみも和らいでいるようでした。
    ところが最近になって、姉がまた、あの当時の憂鬱な青ざめた顔つきをしていることが増えたのです。
    それどころか、心なしかあの当時以上に陰鬱な雰囲気になっているようで…。
    私は心配になって姉を問いただしました。
    姉はようやく重い口を開き、語ってくれました。
    Yさんが亡くなってから一年後のバレンタイン。
    姉がご主人にチョコレートをあげようとすると、彼が辛そうに言ったそうです。
    Yさんが亡くなる直前、彼女に告白されたのだと。
    親友の彼だと思ってずっと我慢していたけれど、辛くて、辛くて、もうだめ。
    このままじゃ、自殺するか、Mを殺すか、どちらかしてしまいそう。
    ・・・だと。
    彼は驚きましたが、Yさんとつき合うつもりはないし、姉とは結婚するつもりでいることを話し、Yさんを納得させようとしたそうなのですが……。
    Yさんの自殺の原因、それは姉とご主人にあったのか。
    私もショックを受けましたが、姉はどれほど苦しんだことでしょう。
    慰めの言葉もない私に、姉が言いました。
    「自殺だったら、まだいいんだけど」
    と。
    どうしてか、思い出してしまう。
    「チョコ食べなかったの?」
    というYさんの言葉。
    自殺にしては遺書も無い、あまりにも突然の死。
    あの日、取り替えたチョコレートの箱。
    『自殺するか、Mを殺すか、してしまいそう……』
    考え過ぎだよ、と私は姉に言いました。
    もう終わったことなんだし、今は妊娠中で気が昂ぶっているから色々なことに過敏になっているんだよ、と。
    本当のところは、私にもわかりません。
    ただ、もしこの不安が当たっていたら…と思うと、姉が、あまりにも可哀想で。
    出典: ailovei.com
  • 古いアパートに開いていた小さな覗き穴

  • 出典: photozou.jp
  • 大学生の男は古いアパートで一人暮らしをしていた。
    男の部屋の壁には、小さな穴が開いており、そこから隣の部屋の様子がのぞき見ることができた。
    隣の入居者は若い女性。
    女性はのぞき穴の存在に気付いていないらしく、男はこれ幸いとばかりにのぞき行為を続けていた。
    そして、ある日の事。
    夜中の3時をまわった頃、男はドスドスという物音で目を覚ました。
    何事かと思えば、隣の部屋から聞こえてくる物音だった。
    もしかして男でも連れ込んだか?と思い、喜び勇んでのぞき穴を覗く。
    隣の部屋も電気を消しており、詳しい様子をうかがい知る事はできなかったが、人影が二体あることは確認できた。
    これは間違いない、と男は興奮したが、すぐに様子がおかしいことに気付いた。
    男と思われる大きな人影が動くばかりで、女性のほうは全く身動きしていないのだ。
    暗がりに目が慣れてくると、男が女性を殴りつけているということが分かった。
    女性は猿ぐつわを噛まされているらしく、微かに
    「うっ」
    という声を漏らすだけで悲鳴をあげられなかった。
    終には呻き声も聞こえなくなった。
    すると男の人影は隣の部屋から出て行った。
    強盗だ!
    男は警察に通報しようと思い、電話の受話器に手を掛けたところで動きを止めた。
    もし通報すれば自分がのぞきをしていたことがばれてしまう。
    自分の保身のために、男は通報を思いとどまった。
    一週間としないうちにアパートに警察が押しかけてきた。
    やはり隣の女性は殺されていたらしい。
    当然、警察はのぞき穴の存在を発見し、何か見なかったかと男に聞いた。
    男は
    「壁の穴なんて気付かなかった。その日もなにがあったか気付かなかった」
    と言った。
    他にもいくつか質問されたが、警察は男のことを疑っている様子は無かった。
    殺人の瞬間を目撃したことは忘れられなかったが、通報しなかった事への罪悪感はすぐに薄れていった。
    事件から二週間たっても、犯人は依然として捕まらなかった。
    そして、ある日の事。
    夜中の3時をまわった頃、男は再びドスドスという物音で目を覚ました。
    しかし、隣の部屋は事件以降、新たな入居者は入っていないはずだった。
    それでも、その物音は間違いなく隣の部屋から聞こえてくる。
    恐る恐るのぞき穴をのぞいて見たが、動くものの気配は無い。
    気のせいか、と思い穴から離れようとした瞬間、
    狭い穴の視界を埋め尽くすように、かっと見開かれた血走った目が現れた。
    男はがっちりと目を合わせたまま、驚きのあまり身動きが取れなかった。
    そして、かすれた女の声で一言、
    出典: ailovei.com
  • 「見てたでしょ」
    出典: ailovei.com
  • 衝撃の結末を迎えたストーカー事件

  • 日本でも、ストーカー事件は急増している。
    過去3年間で報告されている殺人及び未遂事件は17件、傷害・暴行・脅迫などを含めると1000件に及ぶストーカー事件が起きているのだ。
    そんな中でも、衝撃の結末を迎えたストーカー事件を紹介しよう。
    この事件を担当した(株)ジャパン・プライベート・サービスの樋渡氏に話を聞いた。
    1998年1月、都内に住む山本さん(仮名)が会社から帰宅すると、彼のアパートの部屋の前に一人の女性が立っていた。
    彼女は山本さんが以前に少しだけつきあったことのある慶子(仮名)という女性で、半年前に山本さんから別れをきりだし、もう会うことはないはずだった。
    ところが女性の方は山本さんを忘れることができず、毎日のようにアパートを訪れるようになっていた。
    あまりにしつこく毎日のように姿を見せる女性を気味悪く思った山本さんは、樋渡さんの会社に相談に訪れた。
    最初は樋渡さんも、悪質なものではないだろうということで、様子を見るようにと山本さんにアドバイスをしたという。
    ところが1ヶ月後、山本さんが家に戻ると部屋の前には彼女の姿がなかった。
    安心してドアを開けて部屋に入った山本さんだったが、彼はそこで息をのむ。
    彼女は部屋の中で待っていたのだった。
    管理人にドアを開けてもらったという彼女に山本さんは、自分にはもう彼女ができたので、いい加減彼女面をするなと思わず怒鳴ってしまった。
    すると彼女は突然立ち上がり、片手に持っていた剃刀をゆっくりと持ち上げ、何故か微笑みながら自分の手首におろした。
    驚いた山本さんは彼女を病院に運び、一命を取り留めた慶子はそのまま入院することになった。
    彼女のこの異常な行為が恐ろしくなった山本さんは、彼女が入院している間に東京での仕事を辞めて実家のある長野県に引っ越した。
    ところが引っ越してから3ヶ月後、彼は想像を絶する恐怖に襲われることになる。
    仕事から戻って家族のくつろぐ居間に行くと、なんとそこにはストーカーの彼女が楽しげに家族と話していたのだ。
    驚きのあまり声の出ない山本さんに、母親は
    「あなたのお姉さんになるのよ」
    と言った。
    慶子は立ち上がり、
    「はじめまして。慶子です。よろしくね、弘さん」
    と言った。
    彼女は、山本さんの兄と結婚することになっていたのだ。
    ストーカーが自分の兄と結婚するという、信じられないような結末。
    彼女はその後、本当に結婚して子供までもうけたという。
    これで2人は一生付き合い続けなけらばならないのだ。
    これが、彼女の望んだ形だったのだろうか。
    出典: ailovei.com
  • シンメトリー

  • 小学生の頃、ひまわり学級という障がいを抱えた子供が通うクラスがあった。
    そこに、ずんぐりした軽度の知的障害を抱えた男子が通っていた。
    そいつを仮にAと呼ぶことにする。というか名前知らないし。
    ひまわり学級は普通、一般学級とは異なるタイムスケジュールで進んでいるため、その学級の生徒を見る事は稀なことだった。
    それ故に一般生徒は、ひまわり学級についてほとんど知らないのが普通だったのだが、このAの知名度はかなりすば抜けており、一種の学校の名物君になっていた。
    その理由としては、Aは気になる物は全て左右対称じゃないと気が済まないと言う、極めて重度の強迫性障害を持っていたからだ。
    Aは異常なほどシンメトリーに拘り、左右非対称の物に関しては、自らが納得するまで弄って、何とかシンメトリーにしようとしていた。
    これは現場を最初から見た訳ではないから何とも言えないが、一度、授業中にAの金切り声を聞いたことがある。
    その後、窓際にいた友人に話を聞いてみると、どうやらAが中庭の細木の枝を只管折っていて、それを先生に止められたらしい。
    しかし先生に腕を引っ張られながらも、金切り声をあげながら、何とか残りの枝もへし折ろうと執着してた……とのことだった。
    数日後、中庭の細木が見事一本の棒のようになっていたんだから、どれだけAの執念が凄まじいかよく分かると思う。
    とは言っても、全ての物に対して執着する訳ではなく、あくまで己の琴線に触れた物のシンメトリーだけに執着するらしい。
    事実、他の細木には通常どおりだったし、人体模型や建築物などのシンメトリーもガン無視だったらしい。
    ここで場面は変わるが、同じクラスの女子にHっていう子がいたんだが、その子が交通事故に合った。
    幸い、命に別条はなかったものの、右足の脛から下あたりまでを失ってしまった。
    一応、数ヵ月後には学校に顔を出す様になったが、リハビリかなんかで、ちょくちょく遅れて登校したり、早退したりも多くなった。
    そんな感じの生活が続いていたある日、事件は起こった。
    Hがリハビリの為に早退することになり、別の女子に連れ添われながら教室を出て行った。
    それからほんの少し間が空いて突然、廊下の方から女子の悲鳴が聞こえた。
    その時は、自分も当事者だったので良く覚えている。
    俺は廊下側の席に座っていたので、何事だろうと、そっと廊下を覗いてみたところ、AがHを押し倒し、左足を掴んでグイグイと引きずっていたのだ。
    慌ててクラスの男子と一緒に飛び出して、Aを無理やりHから引き剥がした。
    先生も飛び出してきて、何とか事態は収拾したのだが、Hの方は、引きずられながら左足を引っ掻かれたらしく、所々に血が滲んでいた。
    連れ添った女子の方も、顔を殴られたらしく泣いていた。相当怖かったんだろうと思う。
    一方Aの方は、取り押さえられながらも、奇声をあげて、無茶苦茶に暴れまくっていた。
    その時、初めて執着しているAを間近で見たが、目を剥き出しにし、涎を垂らしながら唸る姿は、本当に鬼気迫る様な感じがした。
    出典: ailovei.com
  • それから3人とも先生に連れていかれて、授業は一時中断。
    その後、戻ってきた先生に自習を言い渡され、その日は昼間で授業が開かれることはなかった。
    Aはその後もHに執着し続けたらしく、自分の学年の廊下をウロウロ巡回したり、教室を覗いてくるのをたびたび目撃した。
    これは後から聞いた話なのだが、その時にはすでにAは、学校側から自宅謹慎するように言われていたらしい。
    それでも親の目を盗んでは学校に無断で侵入し、廊下や教室を監視していたらしいのだ。
    そう言う事もあってか、Hが再び学校に来たのは、Aが転校か何かで来なくなってから暫くしてのことだった。
    それからは何事も無く過ごし、Hは別の普通学校に進学していった。
    それから月日は流れて成人式。
    小学校の同窓会に出席し、久しぶりに会う友人達との再会を喜んだ。
    それからは集まった友人たちと乾杯し、様々な思い出や、近況について語り合った。
    そんな感じの話をしていて、ふと。上記のAについてのエピソードを思い出した。
    今思えば、笑い話にするには不謹慎すぎる話題だったが、酒が入っていたせいか、再会に浮かれていたせいか、何気なく話題にだしてしまった。
    するとヘラヘラ笑ってた友人達のうち数人がピタリと押し黙り、お前聞いてないのか? と神妙そうな顔で訊ねてきた。
    一瞬ふざけてるのかと思ったが、あまりに真面目な感じだったので、一体何のことなのか、詳細を聞いてみた。
    友人曰く、Hは中学二年くらいの時期に、通り魔に襲われて亡くなったらしいのだ。
    当時、地元の新聞にデカデカと出てたらしく、どうやらHは、左足を切り取られ、出血多量で亡くなったらしい。
    左足は路傍に捨てられており、何故か右足の義足の方も、取り外されて捨てられていたらしい。
    人通りの少ない道での犯行で、目撃情報は無く、犯人も未だに捕まっていない。
    ただ、事件発生数か月前、現場付近で奇声をあげながらうろつく、謎の人物が目撃されているとのことだった。
    Aの行方は、未だ知らない。
    出典: ailovei.com
  • クローゼット

  • 私が大学3年になり、一人暮らしを始めてからしばらく経った時のこと。
    独立してから半年も経つと、生活に慣れてきてしまい、悪い面を言うと私は無用心になった。
    というのも、出かけるときは鍵をかけないで外出してしまうのだ。
    部屋には盗られるものもなく、貴重品も金品も置いてない。
    さらにいくと、鍵を部屋に置いたまま外出することが日常になってしまった。
    しかし、ある日のこと。外出から帰ってくると部屋に鍵がかかっていた。
    かなり焦ったがとりあえず隣に一軒家を構える大家さんのところへ行った。
    この大家さん、年齢がかなり行っていて良い人なのだが頼りない。
    鍵がかかっていることを伝えてマスターキーを出してと頼んだところどうやら無くしてしまったらしい。
    私の部屋を開けられる鍵は全部で3つ。
    私が持っている鍵と、大家さんのマスターキー、そして私の実家で預かっている鍵。
    しかたがないので1時間かけて実家に帰り、鍵を借りて、ようやく帰宅することができた。
    ここで謎が残るのだが、誰が鍵を閉めたのか、という点。
    可能性として一番高いのは、私なのだが、帰宅すると部屋に鍵は落ちていた。
    つまり、鍵がかかっている間、ずっと私の鍵は部屋の中にあったのだ。
    大家さんに問いただすと、誓って鍵をかけてないと言う。
    そうなると、ある可能性が浮上してくる。考えたくもない恐ろしいこと。
    部屋の中に私以外の誰かがいる。
    私の部屋はとても狭く、人が隠れる場所は風呂場とクローゼットぐらい。
    不気味な気配を発するクローゼットを恐る恐る開けてみた。
    ・・・・いた。まさかいるとは思わなかったが本当にいた。
    「ああああっ」と声を上げ、情けないぐらい驚いた。
    同い年ぐらいの女だった。
    しばらくお互い沈黙を続け、私はだんだん冷静になり、距離をおきながら状況を把握した。
    この女、知っている。半年前に告白をしてきた女だ。
    顔も名前も知らない女だったので、不気味に思い丁重に断ったのだが、それでも女が何度も告白してきたのを覚えている。とにかく顔が嫌いだったので次第に無視するようになったが、それ以来会うこともなく諦めたのだと思っていた。
    女はずっと黙って、笑いもせずうつむいていたので、かわいそうとは思ったが、事が事なので、私は警察を呼んだ。
    女は私を見ることもなく警察に連れて行かれた。
    深夜だったので今日のところは休んでくださいと警察言われ私はようやく部屋の中で一人になれた。眠れない夜であった。
    翌日から、私は必ず鍵をかけて外出するようにし、この事件には関わりたくないので、警察に任せることにした。
    その女が2度と会いにこないことを条件にして。
    出典: ailovei.com
  • しかし、その事件の翌日の夜も、部屋の中で人の気配を感じた。
    私の神経は敏感になっていたので幻聴が聞こえているのだろうと思った。
    何かがうっすらと聞こえてくる。部屋にテレビはない。
    音を発するスピーカーの類もない。
    隣の部屋から聞こえてきているのだろうと思い始めたが、壁に耳を当てても、どうも違う。
    部屋の中から聞こえてくるのだ。次第にそれは、人の声であることがわかる。
    あの女の声だ。1時間以上も聞こえるのでもはや幻聴ではないと確信していた。
    確かに、あの女の声でボソボソと何か言っているのが聞こえるのだ。また、あの恐怖が戻ってきた。今度はもう冷静にはなれない。クローゼットを開ける勇気もなかった。
    部屋を飛び出し、近くに住む友達に電話をかける。
    訳を話すと、友達はすぐに私のもとへ来てくれた。
    友達は一緒にクローゼットを開けてくれるという。
    刃物を持っているかもしれないからくれぐれも気を付けよう、と。
    その言葉だけで頼もしかった。友達と部屋に入ると、まだ女の声がかすかに聞こえる。友達もそれを認識した。
    友達は声を荒らげてクローゼットに向かって啖呵をきった。「オラァァァ!!出てこい!!」
    反応がない。しかし、まだ、ボソ・・・ボソ・・・と女が声を発しているのが聞き取れた。
    「開けるぞぉ!!」興奮した友達がクローゼットを開けた。私は一歩下がってしまった。
    ・・・・今度は誰もいなかった。声がするのに誰もいない。
    私と友達は顔を見合わせ、互いに青ざめた。あいかわらず、声は聞こえる。声は少し聞き取れるように大きくなっていた。
    近くにいる。しかし、クローゼットには闇が広がったままだ。
    そして、友達はクローゼットの下、衣服と衣服の間に、あるものを見つけた。
    ICレコーダーだった。声の発信源はこれだった。
    幽霊でなく、本人でもなくて何よりだったが、私は耐え難い気持ち悪さを感じた。
    ICレコーダーに耳を当ててみた。女の声がようやく聞き取れる。私は嘔吐してしまった。
    「○○(私の名前)好き。 ○○、帰ってきた。見つけて。 ○○と一緒がいい。 ○○、○○・・・」
    と繰り返し再生されていたのだった。
    出典: ailovei.com
  • トイレ貸して

  • 友達から聞いた話。
    駅前でやたら髪の長い男に「トイレ貸してください。」って声かけられたんです。怖かったから無視して早歩きして家に向かいました。振り返るとその男はいませんでした。
    部屋に戻ると二人暮しの妹はまだ帰ってきてませんでした。駅前の男の事がまだ気味悪かったので、妹に【駅前に気味の悪い長髪の男がいたから気をつけてね】ってメールしたんです。
    わたしはすぐにお風呂に入りました。ユニットバスなのでシャワーカーテンを閉めて湯舟に浸かりました。
    間もなく妹が帰宅したようでした。
    わたしは湯舟から「大丈夫だった?変な男いたでしょう。」と呼び掛けましたが返事はなく、ユニットに入ってきました。
    わたし達は片方がお風呂、片方が便座に座って、シャワーカーテン越しにその日の出来事をよく話すので、わたしは駅前の気味の悪い男の出来事を話し始めました。
    するとシャワーカーテンの向こうから
    ジョボジョボジョボジョボ…
    「トイレありがとう」
    出典: ailovei.com
  • 下の階の男

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