弟の死を乗り越えて...妊娠後も事実婚続ける理由は父・草刈正雄にあった！

昨年11月にラッパーのRYKEYとの交際を告白し、今年7月には妊娠を公表した草刈正雄さんの長女でダンサーの紅蘭さん。

現在妊娠8ヶ月ですが、今も事実婚状態だといいます。

そんな紅蘭さんが17日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます！』（フジテレビ・関西テレビ系）に出演し、事実婚を選択した理由を明かし話題になっています。

MCの梅沢さんから「なんで赤ちゃんが生まれるのに入籍しないの？」と聞かれた紅蘭さんは、「3年前に弟が他界しちゃったんですけど...」と、弟の死が関係していることを告白。

実は紅蘭さんには、2015年にマンションの7階から転落して23歳で亡くなった弟がいます。そんな弟の死によって「草刈（の名前）を継ぐのがいなくなっちゃうのをすごい感じて。

私は『草刈』の名字をなくすのが絶対に嫌だった」と思ったことを明かしました。

続けて、父は母親だけで育てられたため親戚もおらず『草刈』が父だけで止まっているとした上で、「だから私はどの人と結婚しても、こっちに（婿養子に）入ってもらうか、別姓にするかっていうのは強く思ってて」と胸中を語りました。

そしてRYKEYと話し合った結果、現在の事実婚に落ち着いたとといいます。

そんな父を思う紅蘭さんに対しネット上からは
・「根は真面目なのかもね。思ったより考えがしっかりしていて見直した。元気な赤ちゃん産んでほしい。」
・「結構破天荒な生き方してるようで、真剣に家族の事考えてると思う。」
・「意外にしっかりした考えを持った人だった！少し驚いた。」
など、驚きと称賛の声が寄せられました。

父の草刈さんにその思いを伝えると、「そこまで考えてくれていたのか」と、とても喜ばれたそうです。

また、紅蘭さんはニューヨークに留学を希望していた亡くなった弟のことを想い、自らニューヨークに飛び弟の顔をそのまま右足に彫り入れています。

こんなに家族思いの紅蘭さんなら、きっと旦那さんとお子さんと幸せな家庭を築けそうですね。

現代ではいろんな夫婦の形があり、仲良く暮らしていけるなら型にこだわる必要はないのかもしれません