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大切にしていた財布が行方不明に!犯人はママ友!?

2018/08/23 UPDATE
 
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ママ友トラブルが発生!

新しい土地へ引っ越して来たばかりだと言う女性。
ある日、女性宅に近所に住んでる幼稚園のママ友3人がお茶をしに来ました。
すると、その中のひとりAさんがリビングの隅に置いてあった紙袋を勝手に開けて、中身の財布を引っぱり出し「かわいい~、サマンサだよね、いいなあ」と触り出しました。
娘からプレゼントされた大切な財布に触ってほしくなかった女性は、さりげなく取り上げて隣の和室に置くことに。
しかし30分後、事態は思わぬ方向へと動いたのです。

大切な財布はどこへ?

それから30分ほどしたころ、Aさんがソワソワし始め調子が悪いからと先に帰りました。
しばらくして、残りのBさんとCさんが「もう一回お財布見せて」と言うので和室へ行くと、さっき置いたはずの紙袋がなくなっていたのです。

「手癖が悪いから注意してたんだけど、まさか泥棒するとは思わなかった...」と謝るBさんとCさん。
実は今日のお茶会も、初めは2人だけを呼んでいましたがAさんがどこかで情報を聞きつけて図々しくあがりこんできていたのです。

(ここで改ページします)

警察に連絡

Bさんがすぐに警察に電話し、警察官2人とAさん宅に行くと、何食わぬ顔で現れたAさん。さらに警察官に詳しく事情を説明するように言われると、「女性がAさんの財布を欲しがってたいた」「見せてあげたら取られて、隣りの部屋に隠された 。気持ちは分かるけど、やはり返してほしいのでそっと持って帰った」 「でもAさんも出来心だったと思うので、どうか穏便に見てあげてほしい」とあたかも被害者と言わんばかりの発言をしたのです。

警察も何が正しいのか分かりかねた様子で、女性は泣きながら財布を見せて欲しいと言いました。
すると、そこにあったのは確かに女性の財布でしたが、裏面に大きくAさんの名前が油性マジックで書かれていたのです。

お金では買えない気持ちのこもったプレゼント

旦那が死んでから、ひとりで子供二人を育てるのにギリギリの生活をしていた女性。
そんな、必死な母親の姿を長年見ていた小6の長女が、自分のお年玉を全部使って母親の好きなブランドだからと買ってくれた財布。
長女の気持ちを踏みにじられたようで、本当に腹立たしかったと言います。
今後は、弁護士を入れてを戦うことを視野にいれているそうですが、Aさんの嘘が暴かれきちんと謝罪してほしいですね。
しかし、いくら謝罪されても財布が元通りになることはなく女性の傷は癒えないかもしれません...。

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