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「嫁よりも孫優先で!」出産時、母親のとっさの一言でとんでもないことに・・・

2018/08/12 UPDATE
 
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咄嗟に本音が・・・

人間、緊急時や追い詰められた時にこそ本音が出る、などといわれます。

しかし、人間の性格というのは建前も含めてのものです。

たとえば、Aさんが「この人、太ってるけど、言ったら傷つくかも知れないから言わないでおこう」と思っていたとして、その相手とケンカをした時、とっさに「うるさい!このデブ!」と言ってしまったとします。

この時、デブだという本音が出た、普段からデブだとバカにしていた、と決めつけるのは、Aさんにとって気の毒でしょう。

「太っていると思いつつ、普段は黙っていた」という気遣いもまたAさんの一面だからです。

このように本音自体が好ましくないものだとしても、それは言い方や出し方の問題であり、「思うこと」自体を責めるべきではないのではないでしょうか。

それを踏まえて、こんなエピソードをご覧ください。

嫁の帝王切開時の母の一言

その男性の妻は、第一子を出産する際、胎盤剥離と診断され、帝王切開することになったといいます。

そこで医者から、いざという時に母体と子供のどちらを優先するか?と訊かれました。

すると、男性の母親がこう言ったのです。

「子供でお願いします。嫁は子供を産んでナンボ。いなくても支障ないですから」

その心ない言葉が、少し離れたところにいた妻の両親にも聞こえ、怒鳴り合いに発展。

医者は、「旦那さんの意思を優先します」と言いました。

(ここで改ページします)

悩んだ末に…

男性は、義両親に応戦する母を不憫に思ったこともあり、「子供優先で」と医者へ伝えたといいます。

結局、母子共に無事だったのですが、問題は出産時、妻に意識があったこと。

つまり、両親や男性のやり取りは全て聞こえていたのです。

出産後、妻は実家に戻ったままだといいます。

とっさの一言と内心

確かに、男性の母親の言葉はあまりにも間が悪く、言い方も好ましくなかったでしょう。

ただ、それだけで全てを否定し、離婚にまで至るとすると、今度は産まれた子供のほうが可哀想でもあります。

お嫁さんよりも孫のほうが大事、と内心で思っている母親は、珍しくないのかも知れません。

ですが、そういう方ほど、いざという時の言い方というものには、十分に気を配るべきなのではないでしょうか。

コメント

2
  • 1. まとめいく訪問者
    2018-11-28 23:02:09 [通報]
    根性腐った祖母とそれの言いなり父親が身近にいる方が子供にとって可哀想
    離婚一択案件だろ
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  • 2. まとめいく訪問者
    2022-03-29 15:30:49 [通報]
    両親や夫のやり取りが全て聞こえていた、というのは本当に可哀そうですね。出産後、お嫁さんが実家に戻ったままというのは納得です。私だったら、離婚するわ。
    1
    0
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