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怖い話!恐怖!夏に読みたい閲覧注意なホラー1授業中の金縛り2あなたじゃない3独り歩き人形

暑い夏…。せめて気持ちだけでもヒンヤリとしたいですよね(^o^)ネットで見かけた怖い話をご紹介します!夏のお供にどうぞ…。
2018/07/31 UPDATE
 
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怖い話!恐怖!夏に読みたい閲覧注意なホラー1授業中の金縛り2あなたじゃない3独り歩き人形

授業中に突然の金縛り・・・その時彼が見たものは

10年ほど昔の高校生だった時の話。

俺はもともと金縛りに良くかかるタイプで、家で昼寝をしている時も頻繁に金縛りになっていた。

金縛りにも、完全に動けなくなるとか指先は動かせるとか人によって差はあると思うんだけど、俺は目を薄目くらいに開くことが出来て指先とか舌を少し動かせる事が出来たんだ。

そんで高校生活のある日なんだけど、授業中に机に突っ伏して顔を横に向けて居眠りをしてた。

ウトウトしつつ体勢を変えようと動いたときに気づいたんだけど、金縛りにかかってた。

「えー、授業中にかかるなんて珍しいな」と思ったり

「この状態で、先生にあてられたら困る」なんて馬鹿な事を考えてた。

それで誰かに今の状況に気付いてもらいたくて、唯一少しだけ動かせる瞼と舌を動かしてみた。

説明するなら、目を薄めまで開いて閉じる瞬きを繰り返して

舌をベロンベロン動かし続けたんだ。

その時の俺の首の向きなんだけど、右隣の女子の方を向いていて

その子に気付いてもらおうと頑張ってた。でも、授業中だし女子は黒板の方を見ていて気づくそぶりもなくてさ

頑張って金縛りをアピールしてたんだけど諦めかけたんだ。そしたら


ギュンッ


心臓が止まるかと思ったよ。

隣の女子が体は少しも動かさずに首だけをスゴイ勢いで俺の方にむけてきたんだ。

しかもその顔が、知ってるその子の顔と全然違う。

両目が不自然なんだよ。

いや、不自然というより離れすぎてた。

だって、目じりが耳につく位に離れてたんだ。

そんな顔で体を動かさずに首だけをスゴイ勢いでこっちに向けてきたんだぜ?

もうパニックだよ。心臓バクバク。

しかも、ずっと見てくるの。微動だにせずに。

俺はさっきも書いた様にパニック状態になっていて、舌をベロンベロン動かし続けていた。それはもう必死に。

すると、両目が離れている女子が一瞬「キモ・・・」みたいな表情をした後に


ギュンッ


て前を向く姿勢に戻った。スゴイスピードで。

その直後に金縛りが解けて、すぐその女子の顔を見たが

普通の顔に戻っていた。

あれはなんだったんだろうか?金縛りが見せた幻覚なのか

それともあの女子に憑りついた何かだったのか…。

ちなみに言っとくと俺は、すごいブサメンです。

あなたじゃない

少し前の話なんだけど

これは私が高校生活最後の夏休みの話です。

私は福祉科に属してて、毎年夏休みになると実習に行っていました。

その日も変わらず実習に行ってて、夜勤の実習が終わり家に帰る時の事でした。

家までもう少しの距離になった場所で、信号待ちをしていると

私の横を、大きめの車が通り過ぎました。

なんとなくその車を目で追っていると、車の上に女の子の顔があって車の進行方向に向いていました。

私は「上に窓がついている車かー」と夜勤あけの、少しボヤっとした頭で考えていた事を覚えています。

そしてある程度の距離を車が進んだところで異変が起きました。

車の上に見えていた女の子の顔が、縦に180度グルンと回って私の方を見てきたんです。

何が起こっているのか分からず、思考が停止してしまった私は目をそらす事が出来ず

その首と数秒間、目が合いっぱなしでした。

女の子の首はしばらくそうしていたかと思うとニヤリと笑って、次の瞬間には消えてしまいました。

何が起こったのかが分からず、見間違いだったのかなどと考えていて

女の子が消えてからも、呆然としてしまい立ちすくんでいた私の後ろから


【あなたじゃない】


はっきりとした声で耳元で言われました。

その後の帰路は、よく覚えておらず家の玄関で泣きながらしゃがみこんでいました。

後日談などもなく、オチもないですが

ふとした瞬間にあの声が聞こえてきそうで、時々怖くなります。

独り歩き人形

俺が小学生の時の話

父の実家っていうのが

心霊現象だとかポルターガイストが良く起こるって話を家族でしてたんだ。

それで話が父の家に昔からある不気味な人形の話になった。

俺以外の家族がその人形の不気味さに盛り上がっていたが

俺は父の実家に行ったのが、幼稚園に入るか入らないかの時だったんで

まったく覚えていなかった。

なので、家族にどんな人形だったのかを聞いたところ

何がおかしいとかは分からないが、見た人全員が違和感を感じたり

近づきたくないという事を言うらしい。

俺は「形がおかしんじゃないのか?」と思い、家族にそれを伝えると

それも普通だと言う。

当時、小学生で好奇心が旺盛だった俺は母に無理を言って

その人形が今どうなっているか、見に行ってもいいかを祖母に聞いてくれとお願いした。

以下 母と祖母の電話

母「夜分遅くにすみません。~中略~
それで、家族であの不気味な人形の話をしていて…。今もそちらにあるんですか?」





祖母「あれは供養にだしたよ。あの人形ね夜中独りで歩いてたから。」

普通にこわいw【感想&体験談】

いやーみなさん怖い体験をされてますね(>_<)

私的にはこの三つだと、一番最後の人形の話が怖いw

シンプルゆえにスパンと入ってくる恐怖があります!

なによりもおばあちゃんの反応がツボw

動じなさすぎるやろ!w


でも、怖い話を読んだり聞いたり見たりするのは大好きですが

いざ自分になると勘弁してほしいものです(・.・;)

そんな私の、最近怖かった事は

家に帰るのが遅くなり深夜2時過ぎに自宅マンションのエレベーターに乗っていたんですけど

何か威圧感のようなものを感じたんです。

思い返せば、エレベーターに乗るときも違和感を感じていました。

あれ?このエレベーターってこんな感じだったかな?

いつもと少し違う気が…

しかし、深夜の疲れも相まって気にせずに乗り込みました。

そして9階のボタンを押し、稼働しだすエレベーター。

4階付近でしょうか?何気なく振り返ったんですよ、後ろを。


いたんです。


セミ。


信じられませんでした。

違和感を感じたにも関わらず、乗り込んでしまった自分の浅はかさを。

そこから私は呼吸を止めて、彼を刺激しないように無の存在になるべく思考を止めました。

無表情の私とセミ。

動かないセミ。

あと少しで着くエレベーター。

勝ちパターンです。

もしかしたら寝ているのか?そんな疑問を持つほど動きません。

私は自分の勝利を確実にするべく、半歩ほど出口に体を近づけました。

その瞬間、世界の均衡が破られます。

響き渡るセミの歌声。

躍動するセミの羽。

床にしゃがみこみ目を閉じていないフリをする人間。


軽くミュージカルです。

もう限界だ、息が持たない!(別にしてもいい)

その瞬間エレベーターが到着。

ドアが開くのを手でこじ開けつつ脱出。

私の勝ちです。確実に勝ちました。一瞬危ない場面もありましたが勝てました。

私は人間の強さをアピールする為、振り向きます。

セミも戦った人間の顔くらいmit

じじじじじじじじじじじじじじじじ!!!

飛んできました。

真横を。

脊髄反射でしゃがむ私と喜びの声をあげながら去っていくセミ。

私の負けです。





と、まぁしょうもない話を書いてしまいましたwすいませんw

いやでも虫とオバケは怖いですよね。

軽く鼻血が出ましたもん。

出来れば、あまり関わりたくないですけど

興味がでてしまう人間の性(>_<)

また怖い話や面白い話を見つけたら更新しますね!

ではでは(^^)/

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