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【ちょっと閲覧注意】南極に住む、”想像を絶する”奇妙な生物たち!

2018/07/18 UPDATE
 
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◇南極大陸といえば

南極大陸といえば、氷山や、氷河、動物ではペンギンや、白くまなどという想像をしますか?


ですが、南極という極限の環境に置かれた、”世にも奇妙”な生物が生息しているのです。

1.エウラギシカ・ギガンティア

南極に住む“エウラギシカ・ギガンティア”は、体長20cmほどの巨大なスケールワーム。

体は金色のブラシのような毛で覆われており、地球外生命体のような外見をしている。

金色の毛以外に鋭い牙も持つこの生物は、南極の海底500m~700m付近に生息しているとされ、

海中では鱗に覆われていると判明した。

2.アトランティック・フェザー・スター

浅海から6,000m級の深海まで広く分布するウミユリ綱の一種である

“アトランティック・フェザー・スター”は、南極の冷たい海を好む。

ウミユリは2億5,000年前の地層から化石が多く見つかっており、生きた化石として有名な生物。
(ここで改ページします)

3.ウミグモ

南極に住む“クモ”はとても巨大。

クモといっても昆虫ではなくウミグモ綱と呼ばれる海洋節足動物のことで、

単純に“ウミグモ”と呼ばれることもある。

南極のウミグモがここまで大きくなった理由を、研究者は「酸素をほとんど必要としないので代謝が遅くなり、

ここまで成長したのではないか」と考えている。

なぜ巨大化するのかを解き明かせれば進化生物学の大きな進歩に繋がるが、

その謎は未だに解き明かされていない。

4.ホフガニ

2010年、イギリスの海洋調査船が南極沖の寒い海域で白いカニを発見。

このカニは腕や脚や胸が毛で覆われていた

彼らは生物がほとんどいない極寒の地で、エサを自らの毛に絡めて“栽培”していることが判明した。

5.トビムシ

南極に住むトビムシは、非常に興味深い生態を持つ生物。

なぜなら他の昆虫とは異なり、内臓器官を持ち合わせているから。

研究者はこの生物について「南極地方の動物界で、彼らは機能的にゾウと同じである」とコメントしていた。

南極トビムシの寿命は1年~2年ほどだが、温帯に住むトビムシと比べて長生きする。

研究者は長寿の秘密を「南極トビムシにはエネルギーを節約して代謝を遅らせる力がある」と予想。

生物にとって過酷な環境なはずの南極で、長生きできる謎を解き明かそうとしている。

しかし、どの地域にも生息するトビムシが南極でどのように進化を遂げたのかは明らかになっていない。

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