ハウルの動く城のセリフで涙腺崩壊！探したよの意味とは？

ジブリ作品　宮崎駿監督による
アニメーション映画で

イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー
小説『魔法使いハウルと火の悪魔』が原作になっています。

宮崎駿監督にとって、
他者原作は「魔女の宅急便」以来15年ぶりだそうです。

出典: courrier.jp

「説明するための映画は作らないと決めた以上、
俺は説明しない！っていうことでやったら、
やっぱり半分ぐらいの人はわからないみたいなんですよね。
これはきわめて不愉快な現実でしたね。」

出典: ghibli.jpn.org

このように語る宮崎駿監督ですが、
事実説明が無いため、
何故？どうして？が多い映画でもありました。

しかし、流石ジブリ作品、
長い年月をかけて説明サイトや豆知識サイトが開設されて
当初酷評があったものの、今や大人気作品です。
（やはり説明は大事ですね・・・）

その中でも、最近話題になったあるセリフをご存知ですか？

ハウルが登場した際に、
一番最初に口にした言葉を覚えていますか？

このセリフこそが、
ハウルの動く城　最大の付箋であり、
これを知った後は冒頭から涙が出ること間違いなしです。

金曜ロードショーが始まる前に、是非こちらの動画で確認してください。

当初ハウルの髪型は
目にかかるほどの前髪と　ボブが伸びきってしまったような
まるで声優を務めた木村拓哉のようなロン毛男でした。

しかし、途中
ボブヘアーに切り、
ソフィーお婆さんによって髪が黒くなってしまいます。

この髪形、
少年ハウルにそっくりじゃないですか？

髪を切ったのも、
髪色を戻さなかったのも、

ずっと探していた女性
ソフィーに気づいて欲しかったからなのかもしれませんね。