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同僚から妊婦への助言...車の走行中、子供が泣いてもチャイルドシートだけは・・・

2018/06/18 UPDATE
 
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同僚からの助言

猫に鰹節(ねこにかつおぶし)ということわざをご存知でしょうか。

猫に鰹節とは、油断できない状況を招くことという意味です。

また、危険な状況にあることのたとえなんですが、ちょっと違うかもしれませんが、ちょっとした油断が、とんでもない悲劇を招くというお話です。

女医のとーこ(@inakatoko)さんは、医療ネタなどを投稿している方です。

妊娠の報告を同僚にしたところ、車での移動が多いためか、つぎような助言をもらったのだ
そうです。

「車の走行中は、子どもをチャイルドシートに絶対に座らせて。いくら泣いても抱いちゃダメです。」

チャイルドシートに乗せると、お母さんと離れるために泣きだしてしまったり、ぐずったりする子どもがよくいます。

しかし、子どもが泣いても「絶対にチャイルドシートからおろしてはいけない」と、同僚は忠告をしてくれたのです。

同僚が強く忠告してきた理由は、大変痛ましいものでした。

次のようにツイートされています。

世の中の反応

親が赤ちゃんを抱いている時に事故が起きて、エアバック代わりに衝撃を受けた赤ちゃんが亡くなってしまったという悲しい話だそうです。

事故にあった親も「赤ちゃんが泣いてかわいそうだから」と抱っこしていたのかもしれません。

しかし、その結果、さらなる悲劇に見舞われてしまうとは予想だにしていなかったことでしょう。

親の気持ちを考えると胸を締め付けられる思いです。

このとーこさんの投稿に、多くの人が共感しています。

また、さまざまな対策方法も寄せられていました。次のような内容です。

・子どもの機嫌を優先したいなら、時間にゆとりを持って休憩時間も想定して行動しないとですね。走行中は泣いても絶対にチャイルドシート!

・チャイルドシートも自転車ヘルメットも、小さいころから当然のようにしてると、自分から進んでやるようになります。

・だたこねる子どもに「うちの車は、チャイルドシートに正しく乗らないとエンジンがかかりません!」と訴え続けた結果、すぐにベルトをするようになりました。

(ここで改ページします)

最後に

なお、6歳未満の子どもを車に乗せる場合は、チャイルドシートを使用することが法律で義務付けられています。

このような事故での悲劇を少しでも減らすために、6歳未満の子どもがいる家庭ではチャイルドシートを必ず使い、走行中はしっかりと座らせておくことが大切なのです。

良かれと思って行ったことも、思わぬ悲劇が待っていることがあります。

法律で決まっているということは、それなりの理由があるからなのでしょう。

自分は大丈夫、悲劇に襲われた方は、みんなそう思っていたはずです。

油断は、禁物です。

それが、自分より大事な子供のためならなおされではないでしょうか。

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