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ママだけじゃなかった?!1/10のパパにも忍び寄る「パタニティブルー」の症状とは・・・・

2018/06/06 UPDATE
 
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イクメン肌のパパほど注意が必要・・・

何となくイライラしたり、訳もなく涙が出たり……。「マタニティーブルー」という言葉に象徴されるように、産前産後に心身のバランスを崩すのは、実際に妊娠・出産する女性というイメージがあります。しかし、父親になる男性も、子どもが産まれたことによるプレッシャーや不安感、ストレスにさいなまれるなど精神的に追い込まれ、さまざまな症状を発症するケースがあるようです。
産後4カ月の807人の父親のうち、13.6%にうつ病のリスクがあることが分かりました。

イクメンブームの昨今、こうした「パパの産後うつ」は増加傾向にあるといいます。
出典:

1.父親としてのプレッシャーや環境の変化が要因

Q.男性の産後うつとはどのような症状でしょうか。

「最もよく見られるのは、うまくいかないと自分を責めてしまう自責感です。
産後1カ月が発症しやすい時期で、父親としてのプレッシャーや、パートナーであるママの出産という環境の変化により、
我が子との離脱感や『父親としての役目を果たせていないのではないか』という気持ちにさいなまれ、
子どもとのコミュニケーションが上手に取れなくなるケースがあります。
Q.男性が産後うつを引き起こす原因は何でしょうか。

「パパの産後うつは、優しくてまじめないわゆる『イクメン』男性に多い傾向があります。子どもが産まれたことによる環境の変化で、心身のバランスを崩してしまうケースが多いです。

育児と仕事

ママのサポートで家事・育児の時間が増えると、睡眠時間が減少して仕事への集中力が低下します。

男性の育児参加や、育児休暇の取得に理解のある社会的基盤が整っている職場はまだまだ少なく、仕事を優先せざるをえないプレッシャーを強く感じる男性も多い中、「育児と家事の両立」についてジレンマを抱えがちになり、精神的に不安定な状態に陥りやすくなるのです。

子供中心の生活へ変化

産後は生活のあらゆる事柄が子どもを中心に進むため、それまでの生活習慣が大きく変化するタイミングです。不慣れな家事や育児の手伝いをする必要が生じ、思い通りにいかないことも増えるでしょう。

ストレスをうまく発散する時間を取ることができれば問題ありませんが、夫婦ともにそうした余裕も少ない産後は、特に注意すべき時期と言えます。

夫婦の時間が減る

子ども中心の生活になると、夫婦二人きりで過ごす時間はどうしても減ってしまうものです。夫婦間のコミュニケーションが減少し、仕事によるプレッシャーやストレスを家庭内でうまく解消できなくなると、うつを引き起こしやすいと考えられます。
(ここで改ページします)

パパ産後うつになりやすい人の特徴

真面目で責任感が強い
出典:
完璧主義
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優しい
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パートナーであるママが産後うつに悩まされている場合は、パパにも伝染しやすい
出典:

予防と解決法

女性は妊娠中から少しずつママとしての自覚を養っていく一方、男性はそうした機会を持つことが難しいものです。
男性は産前から、『子どもがいる生活』のイメージを持ち、パパになる心構えを意識することが精神的に良い影響をもたらします。
出典:
夫婦の良好な関係を維持することも重要です。

子どもが産まれ、生活が変わるタイミングだからこそ、お互いの不満や不安を打ち明けられる環境作りを意識し、夫婦でサポートし合うことを心掛けましょう。
出典:

まとめ

共働きや、子育ての父親の参加が進む世の中で、
まだまだ会社からの男性への子育ての理解はあまり得られていないのが現状です。


そんな中、イクメンであるパパ達がうつになってしまうのはかわいそうですね。
ママだけでなく、パパだって生活が変化して戸惑うこともあります。

周りのサポート・理解が求められますね!

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