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【涙腺崩壊】天国のママに会いたい→少年の気持ちを思いやる警察官の行動が心に沁みる・・・

2018/05/28 UPDATE
 
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警察官からのアドバイス

まだ母親に甘えたい幼い頃、永遠の別れを経験してしまう子どもが抱くのは、どんな気持ちなのでしょうか。

寂しさや悲しさはもちろんですが、「もう一度お母さんに会いたい」という気持ちの方が勝っているのかもしれませんね。

死を受け入れることができない年齢の子どもからすると、どうして急にお母さんがいなくなってしまったのだろうと不安になってしまうのではないでしょうか。

「お母さんは天国にいる」と言われた4歳の少年は、「ママを捜したい」と警察に電話します。

その言葉の意味を分かってしまった警察官は、子どもの気持ちを思い、あるアドバイスをしたのです。

それは一体どのようなことだったのでしょうか。

ママを捜して

警察署に不思議な電話がかかってきました。

電話からは何も聞こえてきません。

してはいけないことだと注意をしても何の反応も返ってこないので、電話を切ろうとしたときのことでした。

幼い男の子が「ママを捜したい」とか細い声で話し始めたのです。

話を聞いてみると、母親はもう亡くなっていたのです。

4歳の男の子にはまだ辛い別れ。

受け入れることができないのは、仕方のないことでしょう。

お母さんに会わせることができないと知りながらも、警察官はあるアドバイスをしたのです。

(ここで改ページします)

届かない風船

男の子は、警察官に言われたように赤い風船をたくさん買ってもらいました。

自分の気持ちをカードに書いて、風船と一緒に飛ばしたのです。

天国のお母さんに届くように。

だけど、一向に返事は届きません。

もう死んでいる母親に、手紙が届くはずはないのです。

もう一度、警察署に電話した男の子に、警察官は何かをしてあげたいと思ったのでしょう。

赤い風船を持って、男の子の元を訪ねたのです。

母親と話ができたこと、男の子を心配していること。

今はまだ会えないけど、手紙は届いていることを伝えたのです。

そして、赤い風船を渡し、これからも手紙を書けば、お母さんに届くと言ったのです。

母親の代わりに

警察官は、男の子の学校に足を運び、近況を見守り続けました。

母親の代わりに手紙を書き、プレゼントを贈ります。

その姿は本当の親のようです。

警察官がしたことは、気休めや偽善ではないかと思うひとがいるかもしれません。

ですが、母親が死んだことを受け入れることができない男の子にとっては、心が癒される行為だったのではないでしょうか。

いつか本当のことを知る日が来たときに、ふたりがどのような関係になるのか気になりますね。

出典: www.youtube.com

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