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トイレの詰まりを重曹・ハンガー・ラップ・お湯などで解消する方法!

トイレットペーパーやティッシュ、吐しゃ物など…トイレの詰まりを経験したことのある方は多いのではないでしょうか?そんなトイレの詰まりを家庭にあるもので簡単に解消する方法をご紹介します!(ハンガー・ラップ・お湯・重曹・酢)
2018/03/27 UPDATE
 
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トイレを流しても流れない…


こんな経験はありませんか?


水を流せば流す程水位が上がり、いずれ溢れてしまう絶体絶命の状況に陥った経験はどこのご家庭でもあるかと思います。


そんな時の為にラバーカップ(通称スッポン)があればすぐに解決しますが、わざわざ常備してませんよね。


業者に頼る手段もありますが、お金もかかりますし、深夜などは対応していなく困る場合も多いかと思います。


そんな時の為にトイレの詰まりを解消する簡単な方法をご紹介します。


お湯をかける


実はお湯をかけるだけで簡単に直ってしまう場合もあります。


しかし、何かを落としてしまってそれが原因で詰まっている場合はこの方法はNGです。


お湯をかける理由は、温度を上げることでつまりの原因となる油分が分解される、また、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどが原因の場合もふやけて通りやすくなるため、詰まりが直る可能性があるからです。


しかし、便器は陶器製なのであまり熱いお湯をかけてしまうと割れてしまう可能性もあります。


沸騰したお湯ではなく、40℃~50℃程度のお湯にしてください。


一気に流さず、高い位置から少しずつ流し、お湯が奥に届きやすいように流しいれます。


しばらく放置して流れているようだったら、レバーで流し、詰まり解消です。


軽い詰まりの場合はこの方法で直ることが多いので、まず試してみて下さい!

重曹・酢を使う

トイレの詰まりを直す訳ですので、ある程度汚れる覚悟をされるとは思いますができれば手が汚れるのは嫌ですよね…


お湯で解消できなかった場合に試せる、手の汚れない方法をご紹介します。


重曹200グラムを便器内に入れ、酢をボトル半量を加えます。


便器内で混ざった重曹とお酢が化学変化を起こして泡立ち、詰まりの原因を分解してくれます。


時間を置いた方がいいので、一晩置き、翌朝お湯を注ぐと詰まりが解消します。


時間はかかりますがある程度の詰まりは解消されるハズです。


しかし、これもお湯と同様、固形物(おもちゃやペンなど)の詰まりの場合は効果はありませんのでご注意下さい!

ラップを使う


ラップを数枚便器の上にかけ、水を流します。


するとラップが膨らんできますので、そこを数回押し込むと詰まりが解消されるという方法です。


これは吸引力を利用した方法です。


文字だと分りづらいと思うので、こちらの映像をご覧下さい。

手も汚さず簡単に出来るのがいいですね。


ではこれでもダメな場合はどうしたらいいのでしょうか。


専用の薬品などを使う方法もありますが、家に置いていない場合も多いと思います。


どこのご家庭にもあるものでの最後の解消法はこちらです。

ハンガーを使う

一般のご家庭で試せる最後の手段は物理的に詰まりを解消する方法です。


まず、ワイヤーハンガーを用意し、開きます。


そして、ハンガーの形を丸めるます。


こんな感じです。


そして下の画像のようにトイレの詰まっている部分に差し込みます。

そして、詰まりを押し込みます。


トイレの奥の部分は上り坂のようになっており、水流で上まで上がれずに詰まっている場合が多いです。


上まで上げてしまえば後は下りなのでスムーズに流れやすいです。


またこの方法の場合は固形物が詰まっている場合でも取り出す事が出来ますので、ハンガーの先の形状を上手く変えながらやっていきましょう。


手が汚れてしまいますが、一番成功率が高い方法です。


しかし、手前の部分での詰まりには効果大ですが奥の部分が詰まっている場合は一般家庭では解消が難しいので業者に頼る事をお勧めします。

まとめ


トイレ詰まりの自宅で出来る解消方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。


特に小さなお子さんがいらっしゃる家庭では起きやすいですよね…


業者に頼るのが一番ですが、軽い詰まりでしたらお試しください!

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