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報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」の本当の意味とは?99%の企業で間違った捉え方をしていた!

報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」 上司に報告・連絡・相談をきちんとしましょう! と教わっていませんか? しかし、本当の意味は全く違う事だったんです!
2018/01/12 UPDATE
 
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報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」

社会に出ると必ず一度は聞く「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」

上司に報告、連絡、相談をきちんとしましょう!

という意味で使われている会社がほとんどだと思います。

しかし!!

この使われ方は、本来考えられた意味とは全く違っていたのをご存知でしょうか。

本来の意味は、上司が部下に強要するのではなく、上司が報連相をしやすい環境を作りましょう!

というのが目的で作られた言葉だったんです!!

それが知らないうちに全然違う意味で使われるようになっていたんですね。

今の日本の社会全般に言えることかもしれませんが

「最近の若い子は」

などと、部下がダメだからと決めつける風習があると思います。

良い上司には良い部下が育つのは自然だと思います。

ついつい人の悪いところに目がいってしまいがちですが、根本的な原因は自分にあるのではないか。

そう考える意味でも考えられたのかもしれませんね。

ホウレンソウという言葉を作った経緯

ある時、中途採用した優秀な社員が他社に引き抜かれ、山崎氏は社員が去った理由を徹底的に調べた。その結果、直属の上司はその社員の置かれている状況を把握していたのか、中途入社で浮きがちな社員に対し同僚・部内の連絡はちゃんとしていたのか、プロパーの社員に気兼ねせず相談できる雰囲気はあったのか、という疑問に突き当たったのだ。

「これらがちゃんと行なわれていれば、どこかに解決の方法はあったはずだ。人と人の意思の通いあい、気持ちの通いあいが悪くては、会社がうまくいかない以前に、社長以下、働いている人自身が楽しくない」(『ほうれんそうが会社を強くする』)

つまり、ホウレンソウができるような「風通しのよい職場環境を作る」ことこそ、山崎氏が伝えたかった内容。上司が部下に「ホウレンソウがなっていない!」と一方的に叱るなど、もってのほかだ。横柄な態度を取る上司にこういわれたら是非この豆知識を披露してあげましょう!
出典:

まとめ

もし会社で上司に「報連相がなってない!」と怒られたら、「おまえが報連相をしやすい環境を作らないからだ!」と言ってやりましょう!

本来の意味は後者が正解ですからね笑

だれしもがつい人のせいにしてしまいがちですが、自分に非があるのでは?と疑問をもつ気持ちが大事なのかもしれませんね。

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