新型カンジダ病、感染者の6割が死亡するとして話題に!糖分の摂り過ぎは要注意!

世界中に流行しつつあるという新型のカンジダ症「Candida auris」には抗生物質が効かず、なんと感染者の60%が死に至るという。

イギリスの疾病対策センターは、アメリカなどで発生している「Candida auris」に注意を呼びかけた。同センターのトム・チラー氏によると、「Candida auris」はカンジダ症の治療に通常使われる主要な抗真菌薬1~2種、もしかすると3種に耐性があることが判明しているという。

さらに、人間同士の接触で感染するだけでなく、カンジダ菌が付着した物からも感染するようだ。病院でも、定期的な患者のスクリーニング、汚染除去、隔離などを行うことで感染管理を改善しないかぎり、院内感染を防ぐことは困難だというから恐ろしい。
「Candida auris」は2009年に初めて日本で発見され、これまでに韓国、インド、南アフリカ共和国、クウェート、パキスタン、コロンビア、ベネズエラ、イギリスで確認されているとのこと。英<デイリー・スター>によると、この恐ろしいカンジダ症の感染を予防するためには、定期的に手を洗い、局部を清潔に保ち、清潔な下着を着用することが推奨されるているそうだ。また、ぴったりとしたズボンを履かないようにすること、プールから出たら水着を着替えることもオススメだというが...。

また、糖分の摂り過ぎは膣内の善玉菌のバランスを崩し、性器カンジダ症を招くという情報もある。カンジダは真菌(カビの一種)でイースト菌の仲間と言われるが、イースト菌は糖分を栄養とするので、糖分の摂り過ぎはよくないということのようだ。

この新型のカンジダ症についてはまだ情報が少なく、これらの情報の真偽のほどはわからないが、今後も新情報を気にしておいたほうが良いかもしれない。

羅漢率の高いカンジダ。女性の4分の3が経験する疾患

性器カンジダ症は、性器内で「カンジダ菌」が異常に増殖することで起こる病気です。男性よりも女性の発症が圧倒的に多く、ある調査によると、膣内にカンジダ菌をもっている女性は妊娠していない人で約15%、妊婦で約30%との結果もあります。生涯において75%の女性が一度は経験し、45%の女性が2回以上発症しているとのデータもあります。そもそも、カンジダ菌は皮膚や消化管などに存在する常在菌であることから、性器カンジダ症は発症しやすい疾患なのです。

ただし、例外を除いて、単にカンジダ菌が膣内にあるだけでは性器カンジダ症とは診断されず、治療も必要ありません。免疫力が下がるなど、なにかしらのきっかけで発症した場合のみ、治療が必要となります。

カンジダ症は自然治癒する場合もあるが・・・

性器カンジダ症は免疫力が低下しているときに発症しやすいため、免疫力が高まると自然に治ることもあります。日和見感染(健康な人には感染症を起こさない微生物が原因菌となる感染症)のひとつでもあることから、軽度であれば自然治癒することがほとんどです。ただし、おりものの異常、強い痛みやかゆみ、排尿障害がある場合は重症の可能性があるので、病院での検査をおすすめします。

症状が軽度で、自然治癒による改善を目指す場合は、免疫力を高める生活を送ることが一番です。栄養バランスのよい食事、十分な時間と質のよい睡眠、適度な運動など、できるだけ健康を維持できる生活習慣を整えましょう。菌の繁殖を防ぐために、通気性のよい下着をつけるなどの工夫も大切です。

カンジダ菌が繁殖しやすい主なケース

・免疫力が低い状態、糖尿病または妊娠中である

・抗生物質やステロイドなどを服用している

・化学繊維など、通気性の悪い下着・服を着用している

・膣洗浄剤を必要異常に使用している

・患部を無意識に掻いている

性器カンジダ症ではない病気が疑われる場合は、すぐに専門医に相談しましょう。炎症や他の病気の可能性がない場合は、生活を見直し、環境の改善を試みてください。

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