出典: http://prcm.jp

ゾッとするだけがホラーじゃない

たまにはホラーを見て、ぐっときて泣いたり、切なくてきゅんとしたりするのも、
いいと思う。

じーちゃん「こりゃいいや」

この前体験したこと書きます。数ヶ月前にじーちゃんが亡くなった時の話。

俺ん家とじーちゃん家は隣り町で、ジジババっ子の俺は、小さい時は毎週末のように遊びに行って、サザエさん見てみんなで飯食って帰るのが日曜の楽しみだった。

だけど、社会人になってからは仕事が忙しいのと、住んでるところも離れちゃって、ここ4、5年は盆暮れ正月くらいしか顔を出さなくなってたのね。

それでもジジババは満面の笑みで迎えてくれたりして、もっと短い間隔で来れたらなぁとか思ってた。

んである日の朝、会社行くしたくしてたら突然ばーちゃんから電話があって

「朝起きたらじーちゃん突然冷たくなって全然動かない」

って震えた声で言われて、会社に連絡すんのも忘れて飛んでった。じーちゃん家についたら、俺の両親とばーちゃんと親戚の人が先に来てて、じーちゃんの寝てる布団の周りに座って泣いてた。

最初はいつもと変わらないじーちゃんの顔で布団に寝てる姿を見てぜんぜん実感がわかなかったけど、そばによってじーちゃんの額をさわったらヒヤッとして…あぁ、ほんとに死んじゃったんだ、と思ったらボロボロ涙が出てきてめっちゃ泣いた。

それから滞りなく葬儀の準備が進んで、自宅から葬儀場に移動する前日の夜、じーちゃん家側のイトコ家族がやってきた。

俺と歳の近いイトコの兄ちゃんと、奥さん、2歳になる娘さんの3人で線香あげて飯食った。

歳の近いイトコの兄ちゃんとはよくじーちゃん家で遊んだりしてたんで、思い出話なんかして、また2人してちょっと泣いてってしてたら夜も遅くなったんで、イトコの兄ちゃんは子供寝かせなきゃだから一旦帰るってなった。

俺は手伝いなんかもあるから、じーちゃん家に寝泊まりしてたんで

「また明日斎場で、明日は泣くなや」

なんて言って玄関先まで送ってったんだけど、そのとき2歳の娘さん(Aちゃん)が突然玄関出て2歩くらいの所でいきなり

「じーじ!じーじ!」と言い出した。

名残り惜しいのかなと思って、

俺が「じーじさよならなんだよー」

ってAちゃんに言ったらまたAちゃんが

「こりゃいいや!こりゃいいや!」

って人差し指を立てながら

「じーじ!こりゃいいやー!」

って言いながら笑った。

俺はうんうんと言いながらAちゃんに「じーじまだその辺にいるのかなぁ?」なんて冗談を言ってみた。

ちなみに、こりゃいいやってのはじーちゃんの口ぐせで、子供とか見てて嬉しくなるとすぐ言うので、やっぱ子供に印象に残りやすいんだなって思った。

俺はAちゃんのおかげで少しほっこりしてそのままイトコ家族は帰っていった。
次の日はお通夜、俺と俺の父親と数人の親族は斎場で寝ずの番の役になった。

(寝ずの番てのは俺の地元だけなのか全国共通か分からんが、朝まで棺桶の前のロウソクの火を絶やさないようにしないといけないので時おり様子を見る役。

ゴッツイロウソクなので朝まで余裕で火は消えないけど風習として残っている?寝ずの番と言っても交代で寝る)

その寝ずの番の中にはイトコの兄ちゃんもいて、控え室みたいな別室で最初は数人で酒を飲みながら談笑したり泣いたりしてたんだけど、2~3時間くらいしたら親父ふくむ親族は皆寝てしまった。
起きてるのが俺とイトコの兄ちゃんだけになって兄ちゃんが突然

「なぁ、昨日はちょっとビックリしたな」

と言ってきた。は?と思って「何が?」って聞き返したら

兄ちゃん「そうか、気づいてなかったか。いや、昨日Aがこりゃいいやって言ったろ?」

俺「うん」

兄ちゃん「ウチのAは生まれてから一回もじいちゃと会ってねぇんだよ。こりゃいいやなんて普段日常で使わないだろ?それに家でも一回も言ったことねぇんだよ。だからびっくりした。」

俺はやっぱり、は?ってなって、やっぱりじーちゃんは昨日あの時玄関にいたんだ、いま考えるとAちゃんが指差してたのもじーちゃんだったんだ。と気づいて霊的な体験をしたことがない俺はちょっとゾクッとした。

でも、よくよく考えたらAちゃんをあやしてたじーちゃんはきっと笑顔だったんだろう。

そういうじーちゃんだったからなぁ…と思ったら幸せに逝ってくれたんだなと思って、先ほどのゾッとした気持ちは吹き飛んでまたちょっと泣けた。

おわりです。駄文、長文失礼しました。これが先日初体験した俺の心霊体験です。

【不思議な話】猫が大好きな犬

昔、実家で犬飼ってたんだけど、猫大好きなやつでさ。

散歩の時とか向かいから犬来るとワンワン吠えるし、飛びかかろうとするしで毎回大変だったのに、猫にだけは優しくて、近所の野良猫もうちの犬見ると走ってきてすりすりしてんのw

んで、ここからが不思議な話。

うちの犬ガンになって散歩も行けない状態になったんだ。ほとんど寝たきりの状態で、俺と母さんで看病してたんだけど、夏の早朝に玄関のところで死んでたんだ。

で、夏だったから早く火葬してあげようよって事になって、火葬場に電話したり色々動いてたら携帯に友達から「お前の玄関前凄いことになってんぞ」ってメール来たんだよね。

んで、玄関開けたらさ15~20匹くらい近所の猫が集まってんの。

最後の別れだからかなー、とかその時はちょっと泣きそうになったんだけど、よく考えたら死んでからそんなに時間たってない(死後硬直してなかった)状態でどうやってうちの犬が死んだのを知ったのかが未だに不思議っていうお話。

【悲しい霊体験】何でもない最後の会話

当時、親友(以下A)には、大学で知り合った〇恵ちゃん(以下B)という彼女がいました。話は4年前の、寒い季節の夜でした…

その日、Aは深夜までのレンタルビデオのバイトを終え、自宅に戻ったのは夜中の2時頃だったといいます。

週末のせいか、いつも以上に忙しかったので帰宅するとそのまま寝入ってしまったそうです。

しばらくしてから、不意に着メロが流れたそうです。携帯を取るとBから…

「なんだよこんな時間に」と、時間も時間だけに不機嫌そうにAが言うと、いつもは明るく答えるはずのBが、その時は明らかに何かが違う様子だったそうです。

『まだ、起きてたんだ。ごめんね』

彼女の最初の返事はこれだったのですが、何か電波状態の悪いところにいるみたいで、時おり『ジー』とか、『シャー』とかいう音が混ざっていたそうです。

「どこにいるんだ?」

と親友がたずねると、

『前に言ってあったけど、今日は田舎から友達が出てきてるから、みんなで深夜のドライブ中』

と、彼女は答えたそうです。

親友は、「そういえば、そんな事いっていたなぁ」と、その事を思い出したので、

「あんまり、夜遊びしないで帰ってこいよ。電波悪いなぁ、高速からか?」

と、眠気もあったので、早めに電話を切ろうとしたそうです。

だけど、なぜかその日は、彼女がなかなか電話を切ろうとせずに、しまいには「就職するならここがいい」とか、「〇〇くんは胃が弱いんだから食べ過ぎるな」とか、どうでもいいことを、ひたすらしゃべっていたそうです。

親友が

「どうした?なんかあったのか?」

と聞くと、Bは最初黙っていたのですが、なぜか涙声で、

「ごめんね。ごめんね。なんでもないの。ごめんね」

と、繰り返したそうです。Aも気になったそうですが、眠気には勝てず、明日会う約束だけをして電話を切ったそうです。

次の日の早朝、Bのお母さんからの電話で起されました…

首都高速湾岸線から四〇木方面に向かう途中で、Bの乗った車がハンドル操作を誤って、分離帯に激突するという事故を起したのでした。
高速隊の人の話では、乗っていた4人は全員車外に放り出され、ほぼ即死状態だったそうです。Bも近くの病院に搬送されたそうですが、途中で亡くなったそうです。

Aがお昼過ぎにBの自宅に行くと、憔悴しきった顔のお母さんがいきなりAに泣き付いて、

「ごめんね〇〇くん。もうBとは会えないの。ごめんね」

と、繰り返したそうです。その時、なぜか昨日のBの、「ごめんね」を繰り返していた電話を思い出したそうです。

そして、落ち着いた頃に、あるものを手渡されたそうです。それは、Bの持っていた壊れた携帯でした。おかあさんの話では、搬送先の病院で、右手にしっかりとストラップが絡まっていたそうです。

ただ、搬送された時間をお母さんに聞いて、Aはふと疑問を感じたそうです。搬送先の病院についた時間が、“午前2時35分”だったそうです。

しかし、その時間は確かにAが電話で話していた時間だったので、理由をお母さんに説明し、通話履歴を調べようということになりました。

…確かに履歴は、2時35分を過ぎてからも通話中だったそうです。

Aは今でも、この話を思い出すと、「あの時、電話を切らなければ…」と、電話を切ったことを悔やむそうです。

【優しい幽霊】遅くまで大変ですね。体を壊さないようにほどほどにしなさいね。

とある高層ビルでバイトをしていた時の話しです。

高層ビルには直通エレベーターがありますよね。ここのビルは8で割れる階数ごとに直通エレベーターがありました。

例えば1~16階行きなら1階から8階までが直通で8階から16階まで各階に止まるという仕組みになっています。

7階まではテナントが入っていて、夜8時になると営業終了になるので、セキュリティーのため1階からのエレベーターは全て8階までの各階止まりになり、8階で一度下りて守衛さんに社員証を見せて次のエレベーターに乗せてもらいます。


直通は8~24階になるので15階までの方はとても面倒です。私の行っている会社は12階でした。こんな面倒なシステムになってしまったのは理由があったんです。

その日、もう一人のバイトの男の子と一緒に印刷物を取りに行ったのですが、3時間待たされてビルにたどりついた時には8時を3分ほど過ぎていました。

二人でダッシュしたら何とか最終直通エレベーターに間に合ったのです。ゼイゼイいいながらドア付近に荷物を下ろし、男の子が12階のボタンを押しました。

押しながら「何階ですか?」と聞いたんです。私たちだけかと思ったら定年間近ぐらいの、小柄で細身の黒ブチ目がねをかけた、真面目そうでとても優しい顔をした男性が奥に立っていました。

「すいません、9階を押していただけますか?」

軽く頭を下げてとても礼儀正しい方でした。男性は

「遅くまで大変ですね。体を壊さないようにほどほどにしなさいね。」

男の子に微笑みかけながら言ったんです。仏様みたいな人、いるだけで癒されるようなそんな感じの男性でした。

エレベーターが止まりました。私たちはドア付近に立っていたのでお互い左右に分かれる感じで道を空けました。その時、

「おまえら、何やってんだ?ドア閉まるぞ?」

エレベーターホールは喫煙所にもなっていて、印刷物を頼んだ課長がタバコを吸いながら覗いたんです。

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そこには見なれた風景と共に壁には12階のロゴが。急いでエレベーターから下り、振り返ってみると男性の姿はありません。私は確かに男の子が男性に言われて9階のボタンを押したのを見ました。

二人とも、かなり息を切らせていました。エレベーターのドアに手をついてゼイゼイいっていたので、止まる階近くになるとボタンのランプが消えるから、私はずっと9階のボタンを見ていたんです。男の子も見ていたそうです。

課長にその話しをすると「佐伯さんだよ。」不思議がることもなく言いました。

課長がまだ若手社員だったバブルの頃、9階にあった証券会社に佐伯さんという定年間近の男性がいて、他の会社の方にも気配りするような、本当に仏様みたいな人だったそうです。

その日、遅くに営業先から帰ったようで、9階のエレベーターホールのところで亡くなっていたのを朝出社した社員が見つけたそうです。過労死だったそうです。

お葬式にはビル内の他の会社の方たちも行ったほどだったそうです。守衛さんたちも社員が残っているかちゃんと確認できればと悔やんだそうです。

それがきっかけでビル内に社員が残っているかどうか確認するために夜8時になるとエレベーターが変わるシステムになったそうです。

課長の話では、佐伯さんは働き過ぎで倒れそうな人がエレベーターに乗ると出るそうです。

「佐伯さんが来たんだからな。お前らも働きすぎだから今日はもう帰って休め。明日も休んでいいぞ。」

課長はそう言いました。

偶然かもしれませんが、一緒にいたバイトの男の子は佐伯さんと会った日、少し熱があったそうで、休んだ日に高熱が出たそうです。

課長が休めと言わなければ、無理してその日も来ただろうと言っていました。

今でもハッキリと顔を覚えています。幽霊と言われたって信じられないほどハッキリとした姿で人がそこに立っている感じでしたから。

でも真冬だったのに半袖ワイシャツだったんですよね。

長文なのに怖い話しじゃなくてごめんね。

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馬刺しを愛すお洒落なひよこです。

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