フクロウオウム(カカポ)とは...

フクロウオウム(梟鸚鵡)またはカカポ(マオリ語: kākāpō(カーカーポー)「夜のオウム」; 学名: Strigops habroptilus)は、ニュージーランド固有の夜行性オウムの一種である。世界で唯一飛べないオウムであること、最も体重が重たいオウムであること、レックという繁殖法をもつ点が注目に値する。

「カカポ」この変わった名前の由来は?

またの名をフクロウオウムともいう。カカポとは、この地にやってきたマオリの人の言葉で、「カカ」はオウム、「ポ」は夜を意味するものだという。つまり“夜のオウム”というわけだ。

なんと!!最大のオウムで1番『長寿』 

カカポの体長は約60センチメートル。体重はオウムの中では最も重い4キログラム台で、寿命は60年ほどあるそうです。
主食は果実である。フクロウオウムのクチバシは食物を砕いたり、すりつぶしたりできるようなつくりになっている。そのため、ほかの鳥にくらべると砂嚢が小さい。

オウムの平均寿命は約50年です。10年も長生きする!

他の陸上性の鳥と違い、エネルギーを蓄えるために、体の大半に脂肪を蓄積することが可能である。くちばしの周囲には繊細な「ひげ」が生え、頭を下げて地面を歩く時には、地面を感知するのに役立っている。常に地上にいることから、尾羽の端は地面を引きずっていることが多い。

実は飛べない鳥。体重が増えて飛行能力を失ってしまった世界的に珍しい。ある意味太ってる?

胸骨に竜骨が事実上無いに等しいので飛ぶことが出来ないわけです。つまり、カカポの翼はバランスを取ったりブレーキをかけたりするのに用い、木々から落下傘のように飛び降りることができるだけです。

どうして飛べなくなったの?

・巨大ワシの他にはたいした敵もいなかったので、カカポはワシたちの寝ている安全な夜に活動することにして、飛ぶこともやめてしまい、地上生活を続けました。そのうちに足がどんどん太く丈夫になり、体には脂肪がついて寒い山の中の暮らしも平気になり、現在では最高で体長60cm、体重4kgにも達するオウム類で世界一の重量級となりました。

・カカポは、たくましい脚をしています。飛ぶことは出来ませんが、それでも翼は、歩いたり走ったりするときにバランスを取るのに役立っています。歩くときには体を低く水平にするので、顔のおヒゲが地面にくっついています。おまけに、殆どの時間をこの姿勢のまま過ごします。

飛べないことで身を守ることへの防衛手段がない

ニュージーランドには何百万年間もの間、 事実上哺乳類はおらず、爬虫類と鳥の楽園でした。というのも、哺乳類は、コウモリが 2種いただけだったからです。このため、 新たな動物が上陸したとに、カカポは全く無防備な存在になってしまったのです。
長い間外敵のいない環境で生きてきたため、闘ったり逃れたりする防御手段を身につけず、危険を感じるとうずくまってじっとする習性を持っています。

現在は手厚く保護されている。

不思議な繁殖方法


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nanako

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